「いわての観光統計」教育旅行・外国人観光客の入込動向（平成26年1月から9月）

「いわての観光統計」教育旅行客・外国人観光客の入込動向（平成26年1月から9月）を取りまとめました。（平成27年4月21日から公開）

教育旅行客の入込動向

平成26年1月から9月に本県を訪れた教育旅行客の入込は、学校数が延べ2,649校、児童生徒数が17万7,246人回となりました。学校数は前年比で90校（3.3％）減少、児童生徒数は前年比で5,277人回（2.9％）減少となりました。

校種別入込割合は、多い順に、中学校が54.9％、小学校が21.7％、高等学校が16.4％となっています。

発地別入込割合は、多い順に、東北地方が52.5％、北海道が28.7％、関東地方が14.4％、近畿地方が3.1％となっています。

外国人観光客の入込動向

平成26年1月から9月に本県を訪れた外国人観光客の入込は、5万4,143人回となり、前年比で1万2,180人回（29.0％）増加となりました。

発地別入込割合は、多い順に、台湾が58.7％（3万1,755人回、前年比1万761人回・51.3％増）、韓国が4.9％（2,648人回、前年比603人回・18.5％減）、香港が4.6％（2,505人回、前年比639人回・34.2%増）、中国が3.5%（1,877人回、前年比1,930人回・50.7％減）、アメリカが3.3％（1,798人回、前年比205人回・12.9％増）となっています。

市町村別入込割合は、多い順に、八幡平市が25.1％（13,590人回）、雫石町が16.9％（9,151人回）、花巻市が15.6％（8,473人回）、平泉町が13.7％（7,409人回）、盛岡市が13.2％（7,141人回）となっています。