国際アビリンピック
国際アビリンピックとは
国際アビリンピックは、国連が定めた「国際障害者年」を記念して、障がい者の職業的自立の意識を喚起するとともに、事業主及び社会一般の理解と認識を深め、さらに国際親善を図ることを目的として1981年10月に第1回大会が東京で開催され、以降、概ね4年ごとに世界各都市で開催されているものです。
国際アビリンピックへの日本選手団は、全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)の金賞受賞者等の成績優秀者から選出されるものです。
平成27年度は、平成28年3月23日(水曜)から26日(土曜)までにフランスボルドーで開催され、日本代表として出場した盛岡市在住の德江真史(とくえさだし)選手が、英文卓上出版(DTP)部門(出版物の編集・デザイン)において銅賞に入賞しました。
注:日本選手団の入賞者一覧は、下記の独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構ホームページから御覧いただけます。
(参考)
アビリンピック(ABILYMPICS)とは、「アビリティー(ABILITY「能力」)」と「オリンピック(OLYMPICS)」を合わせた造語です。 障害がある人々の職業能力の向上を図るとともに、企業や一般の人々に障害者への理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を 図ることを目的として 開催しています。
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