6月1日から6月7日は「HIV検査普及週間」

HIV検査普及週間について

6月1日から6月7日は、HIV検査普及週間です。
HIV検査の浸透・普及を図る機会とするために、厚生労働省・公益財団法人エイズ予防財団が主唱しています。

令和6年度キャッチフレーズ「そうだ、検査にいこう。」

HIVとは？

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、エイズの原因となるウイルスです。感染経路は、主に、性行為での感染、血液感染、母子感染で、最も多いのが性行為での感染です。

HIVに感染し、抵抗力(免疫)が落ちることによって、エイズ(後天性免疫不全症候群)を発症することがあります。

HIVに感染すると、風邪やインフルエンザのような症状が出ることがありますが、感染の有無は、HIV検査を受けなければわかりません。

 

保健所では、無料・匿名でHIV検査を受けることができます。

感染が心配な方は、この機会に検査を受けてみませんか？

HIV検査について

感染初期には、検査で陰性になり、感染がわからない時期（ウインドウ期）があります。

正確な検査結果を得るため、感染の心配があった日から、3か月以上経過してからの検査をお勧めします。

(1)検査日時

　毎月1・3火曜日　　10時30分～11時30分、13時00分～14時00分

(2)会場

　花巻地区合同庁舎2階(岩手県中部保健所)

(3)費用

　無料

(4)予約方法

　事前に電話での予約が必要です。

　予約先：0198-22-4952(平日　8時30分～17時00分)

(5)その他

1　ご希望によりHIV検査と同時に、梅毒、性器クラミジア、B・C型肝炎の検査も無料で受けることができます。

　　(正確な検査結果を得るため、梅毒、性器クラミジアの検査は、感染の心配があった日から3週間以上経過してから、B・C型肝炎は3か月以上経過してからの検査をお勧めします。)

2　検査は匿名で受けられます。

3　検査結果は概ね10日後に出ます。

　　中部保健所に来所していただき、本人に検査結果をお知らせします。