「草地畜産基盤整備事業」の参加者募集について

ページ番号1078469  更新日 令和6年12月5日

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草地畜産基盤整備事業は飼料生産基盤と農業用施設の整備を一体的に行うことにより、担い手を主体とした畜産主産地の形成、再編整備等を図る国の補助事業です。

県南広域振興局では、奥州市、金ケ崎町と連携し、令和10年度からの事業着手に向けて準備を進めています。

自給粗飼料を確保するために、原野や転作田等を草地に転換したい大型機械で作業しやすい牧草地に整備したい、と考えている方は事業の活用をご相談ください!

(第1次期限 令和6年12月6日)→期限延長→(第2次期限 令和6年12月20日)

施行事例 原野を採草地に整備
施行事例 原野を採草地に整備(金ケ崎町)

補助対象メニュー(畜産担い手総合整備型)

〔基本〕

 造成改良 …非草地(原野、山林、水田、畑、防風林等)を草地に転換すること

 整備改良 …既存草地の障害物除去、起伏修正等により大型機械が効率的に稼働できる牧草地に整備すること

 

〔自由選択〕 (注)基本とのセットで実施可能

 畜舎(牛舎)、家畜排せつ物処理施設(堆肥舎、尿溜等)、飼料調製貯蔵施設、飼料生産調製用機械、障害物 等  

補助率

補助対象経費の50%以内

事業参加条件

1 「環境と調和のとれた農業生産活動規範」に基づいて「規範」の実践に取組んでいること。

  「規範」...土づくりの励行、適切で効果的・効率的な施肥、効果的・効率的で適切な防除、家畜排せつ物法の遵守、エネルギーの節減等、農業者が環境保全に向けて最低限取り組むべき事項をまとめたもの。

2 草地の造成改良・整備改良は必須条件。面積は機械体系に見合った規模であること。

3 畜舎等の施設を整備する場合

  • 造成改良が必須。
  • 飼料自給率が10%以上向上し、市町の酪肉近代化計画の「現況」以上になること。

4 生産調製用機械を導入する場合

  • 共同利用に限る。
  • 利用するすべての者が当該事業により草地の造成改良または整備改良を行うこと。

5 事業参加者(経営主体)は60歳未満であることが望ましい。60歳以上である場合は、後継者が就農しているか就農が確実であることが必要。

問い合わせについて

電話での問い合わせは奥州市、金ケ崎町、県南広域振興局で受付けます。

  • 奥州市農林部農政課畜産係 電話 0197-34-1581
  • 金ケ崎町農林課 畜産担当 電話 0197-42-2117
  • 県南広域振興局農政部農業振興課畜産振興チーム 電話 0197-22-2842

Eメール(BD0004@pref.iwate.jp)、ファクス(0197-22-6194)での問い合わせの場合は別添チラシに記入の上、県南広域振興局へ送信してください。

問い合わせ等を受付後に、市町および振興局の担当者が訪問して意向を確認いたします。

添付ファイル

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このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局農政部 農業振興課 畜産振興チーム
〒023-0053 岩手県奥州市水沢大手町1-2
電話番号:0197-22-2842(内線番号:318) ファクス番号:0197-22-6194
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。