令和4年5月の意見・提言集
令和4年5月に県に寄せられた御意見・御提言を掲載しています。
受理方法別に、1.電子メール、2.電話・ファクシミリ、3.文書・来訪、4.その他の順で掲載しています。
- 提言内容は、御意見等の要旨です。
- 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
- 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
- 反映状況の区分は、次のとおりです。
- A 提言の趣旨に沿って措置したもの
- B 実現に努力しているもの
- C 当面は実現できないもの
- D 実現が極めて困難なもの
受理年月日:2022年5月13日(電子メール)
受理方法:電子メール
意見提言内容
国道456号・主要地方道紫波江繋線は、星山地区で交差点改良を含む道路工事を施工中だが、犬吠森交差点以北の国道456号は、紫波第二中学校付近に狭隘区間があり、通学時の安全確保が課題である。
また、北上川沿いの道路は、大雨や台風の際に浸水の影響を受けやすいことも踏まえ、犬吠森交差点から紫波第二中学校の東側を迂回するバイパスを建設し、通学時の安全確保と、北上川洪水時の浸水リスク低減を図ってはどうか。
取組状況
御提言のありました星山地区については、車道及び歩道拡幅工事を引き続き推進していきます。
また、犬吠森地区についての車道及び歩道拡幅については、早期の事業化は難しい状況ですが、学校再編に伴う交通量の推移や公共事業予算の動向を見極めながら総合的に判断していきます。
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
- 部局名:盛岡広域振興局
- 回答課名:道路整備課
- 回答担当名:道路整備チーム
- 回答電話番号:019-629-6641
受理年月日:2022年5月9日(文書)
受理方法:文書
意見提言内容
大船渡市赤崎町の千丸海岸防潮護岸は、東日本大震災により地盤沈下したまま現在に至っている。
県は「当該施設は防潮林を保護することを目的とした防潮護岸であり、沈下している現在の高さでも機能を果たしている。今後の台風などの悪天候時の状況を注視したい」と、いまだに対応していない状況である。
しかし、台風や高潮などの荒天時に波が防潮堤を超え、地域住民が不安な状況にあることから、防潮護岸の地盤沈下分の嵩上げ工事を行ってほしい。
取組状況
平成26年に実施したシミュレーション等の結果により、特段の事情がない限り防潮護岸の嵩上げをしないとしているところです。
なお、波浪が防潮護岸を越波・越流するような現象が頻繁に起きるなど、明らかに状況が変化した場合には、嵩上げの検討が必要と考えており、今後も現地の様子を継続的に観察し判断していきます。
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
- 部局名:沿岸広域振興局(大船渡)
- 回答課名:農林部
- 回答担当名:大船渡農林振興センター森林保全課
- 回答電話番号:0192-27-9926
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