政策評価のQ&A よくある質問
質問大規模事業評価において、公共事業の場合と施設整備事業の場合では、評価方法はどのように違うのですか?(政策評価のQ&A)
回答
評価の種類については、公共事業の場合は、事業の着手から完成までに長期間を要するため、「事前評価」、「継続評価」、「再評価」、「事後評価」の4つの評価を行いますが、施設整備事業は、事業の着手から完成までの期間が比較的短いため、「事前評価」と「事後評価」の2つの評価を行います。
評価の観点については、公共事業では、評価の対象となる地区(箇所)毎に、「必要性」、「重要性」、「緊急性」、「効率性」、「熟度」の5つの観点から、事業の種類毎に設定された評価指標に基づき100点満点で評点した上で、自然環境への配慮等も加味して総合的に評価しますが、施設整備事業では、整備した後の施設の運営計画が重要となることから、地区(箇所)ごとに「必要性」、「有効性」、「効率性」、「施設計画の妥当性」、「環境保全と景観への配慮」等を勘案して総合的に評価しています。
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