政策評価のQ&A よくある質問
質問大規模事業評価の事前評価において、2段階評価を行うのはなぜですか? また、2段階評価はどの時点で行うのですか?(政策評価のQ&A)
回答
大規模事業については、構想から着手までに相当の期間を要することから、より早い段階において事業の必要性等を検証することにより、事業に内在している課題を把握し、それらの課題の解決やその後の事業推進に役立たせることをねらいとして、条例制定に併せて2段階評価を導入しました。
第1段階の評価は、基本となる構想を作成した時に、目的や必要性、内容等が妥当であるかどうかについて評価を行い、第2段階の評価は、基本となる設計をした時に、規模や費用、効率性等が妥当であるかどうかについて評価を行うこととしています。
ただし、第1段階と第2段階の評価の時期が近いなど、分割して評価を行うことが適切でない場合は、いずれかの段階で一括して評価をすることができることとしています。
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