新型コロナウイルスワクチン接種のメリットとデメリット
ワクチン接種のメリットとデメリット
接種は強制ではなく、ご本人の意思に基づくものです。
未接種の方に対して、接種の強制や差別・偏見、いじめ、職場などで不利益な扱いをしないようご理解とご協力をお願いします。
ワクチン接種のメリット
- あなたの健康や、友人・家族を守ることができます。
- 安全で安心感のある生活を取り戻すことができます。
- 多くの方の接種により、重症者や死亡者を減らし医療機関の負担を減らすことができます。
- 変異ウイルスが誕生する確率を減らすことができます。
ワクチン接種のデメリット (1)接種後の副反応
新型コロナワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。
接種後、数日以内に現れる可能性のある症状(出典:厚生労働省ホームページ)
ワクチン接種のデメリット (2)ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎
頻度としてはごくまれですが、新型コロナワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されております。
ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動機、息切れ、むくみなどの症状が見られた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチンを受けたことを伝えてください。
安全性の確保について
現在、国内外で接種が進められている新型コロナウイルス感染症のワクチンの副反応については、国内外の臨床試験等で確認が進められ、その結果などに基づき、ワクチンの有効性・安全性、品質についての審査が国によって行われ、承認されています。
国では、接種が始まっている国内のワクチン接種において、副反応を疑う事例を収集し、専門家による評価を行ったうえで安全性に関する情報提供を行っております。
詳細は、厚生労働省ホームページによりご確認願います。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 医療政策室 感染症担当
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