伝染性紅斑に注意しましょう

ページ番号1085935  更新日 令和7年5月28日

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特徴

両頬に赤い発しん(紅斑)が出ることから「リンゴ病」とも呼ばれる小児に多い感染症です。

症状

感染経路と感染対策

主な感染経路は、「飛まつ感染」と「接触感染」です。

こどもを感染から守るため、周囲の人も手洗いやマスク着用など基本的な感染症対策を心がけましょう。

妊娠中又は妊娠の可能性がある方へ

これまで伝染性紅斑に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。熱や倦怠感が出現した後に発しんが出るなど、伝染性紅斑を疑う症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。

また、感染しても症状がないこと(不顕性感染)もあるため、周囲に伝染性紅斑の人がいる場合は、妊婦健診の際に、医師に伝えてください。

もしもの時は・・・

受診を迷った場合や夜間・休日の場合は、「岩手県救急安心センター」(#7119)や「こども救急相談電話」(#8000)にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 医療政策室 感染症担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5417 ファクス番号:019-626-0837
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