6月はいわて男女共同参画推進月間です

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「男女が互いに尊重しあい、ともに参画する社会」6月はいわて男女共同参画推進月間です

いわて男女共同参画シンボルマーク

「いわて男女共同参画シンボルマーク」

岩手のイニシャル「i」をモチーフに、男性の「M」と女性の「W」で「いわて男女共同参画を表現」。緑のラインは、豊かな県土の山並みと、未来への躍進を象徴しています。

県では、「岩手県男女共同参画推進条例(平成14年制定)」により、毎年6月を「男女共同参画推進月間」と定め、男女共同参画の推進に関する活動が積極的に行われるよう、普及・啓発活動等を重点的に行っています。

主な行事

1 いわて男女共同参画オンラインセミナー2025

オンラインセミナーは、「いわて男女共同参画推進月間」の取組の一環として開催するものであり、ジェンダー平等や女性のエンパワーメント、若者・女性の参画、性の多様性への理解促進など、男女共同参画に関する様々な話題をテーマとした講演等を行うものです。

 

いわて男女共同参画オンラインセミナー2024チラシ

2 いわて男女共同参画社会づくり功労者表彰

(1)いわて男女共同参画社会づくり功労者とは

「いわて男女共同参画社会づくり表彰」のうち知事表彰として、本県における男女共同参画社会づくりに関し、特に著しい功績のあった個人・団体を表彰しているものです。

(2)令和6年度の受賞者

松本良子様(前岩手県農業会議副会長)

功績

 平成26年に女性として県内初の農業委員会会長(岩手町)に就任し、平成29年から令和5年までの間、県農業会議副会長を歴任されました。

 県農業会議副会長として、女性の農業委員への登用促進に向け、市町村長への要請活動等に取り組み、県内農業委員会の女性登用率の向上(全国1位)に貢献されました。

遠藤一子様(前岩手県私立保育園連盟会長)

功績

八幡平市において、行政と連携した子育て支援事業等に取り組み、子育て支援等を通じて、女性が働きやすい環境づくりに貢献されました。

平成28年から令和5年までの間、県私立保育園連盟会長を歴任し、「いわて女性の活躍促進連携会議」の子育て支援部会での活動等により、県内の出産・育児等を理由とした保育士の離職防止等に寄与されました。

(3)表彰式

日程  6月17日(月曜)13時00分~13時30分

場所  岩手県庁3階 第一応接室

功労者表彰

左から松本良子様、達増拓也知事、遠藤一子様

3 いわて男女共同参画社会づくりチャレンジ表彰

(1)いわて男女共同参画社会づくりチャレンジ表彰とは

本県の男女共同参画社会づくりに関し、様々な分野に積極的にチャレンジし、他者の先導的事例となる取組を行っている個人・団体を表彰しているものです。

(2)令和6年度の受賞団体

岩手大学男女共同参画推進学生委員会(GESCO)様

功績

岩手県の学生主体の男女共同参画団体の先駆けとして、ジェンダー問題に精力的に取り組み、近年では「生理の貧困」「中絶の権利」「生理公欠」などをテーマに、同年代だけでなく幅広い年代を対象としたイベント等による普及啓発活動にチャレンジされています。

令和3年度より代表者が県男女共同参画センターの運営協議会委員を務めるなど、本県の男女共同参画社会の実現に向けた施策の推進等にも貢献されています。

(3)表彰式

日程 6月13日(木曜)14時00分~14時30分

場所 岩手県庁11階 環境生活部長室

 

左:大畑光宏環境生活部長、中:角田詩織様、右:吉田碧愛様

左から大畑光宏環境生活部長、角田詩織様、吉田碧愛様

4 「性別による固定的な役割分担意識をなくそう いわて宣言」賛同者を募集しています

いわて宣言賛同者募集

国では、6月23日~29日を「男女共同参画週間」と定めています

詳しくは、内閣府のホームページをご覧ください。

令和6年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰の受賞について

 内閣府では、多年にわたり男女共同参画社会づくりに向けた機運の醸成等に功績のあった個人や、各分野において実践的な活動を積み重ね、男女共同参画の推進に貢献してきた個人などを顕彰することによって、豊かで活力ある男女共同参画社会の形成に資することを目的として「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を実施しています。

令和6年度は、10名が受賞し、このうち岩手県からは、前特定非営利活動法人岩手県地域婦人団体協議会会長の及川 公子(おいかわ きみこ)氏が受賞されましたのでお知らせします。

功績概要

多年にわたり女性団体の代表等を務め、県民への男女共同参画に関する意識醸成を図るとともに、東日本大震災津波後は、現地で陣頭にたって女性の立場から被災者支援に尽力するとともに、東日本大震災津波復興委員として、震災からの復興における男女共同参画の推進に寄与した。

 

 

令和6年度の受賞者を含めこれまでの受賞者については、下記の内閣府のHPをご覧ください。

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