〈令和4年6月30日〉主要地方道大船渡綾里三陸線赤崎工区のうち取付市道部が開通しました！！

【主要地方道大船渡綾里三陸線赤崎工区】　取付市道部が供用を開始しました！！

　県が「まちづくり連携道路」として大船渡市赤崎町地内で事業を進めている主要地方道大船渡綾里三陸線赤崎工区について、取付市道部（延長330m）が令和4年6月30日に、供用を開始しましたのでお知らせします。

　なお、取付市道部の供用により、令和4年3月に供用開始した県道本線部（延長4,100m）と併せ、赤崎工区の全区間が供用となりました。

　今回、大船渡市のまちづくり計画を支援する形で高台移転地を結ぶ道路を整備したことにより、安心で安全で円滑な交通が確保され、主要地方道大船渡綾里三陸線の沿線各集落の被災時における孤立解消に寄与することが期待されます。

赤崎工区　事業概要について

　主要地方道大船渡綾里三陸線赤崎工区（L=4,100m）は、県がまちづくり連携道路に位置づけ整備を進めており、当工区の交通隘路の解消により安全で円滑な交通を確保し、幹線道路の機能向上及び災害時の救助・救援活動を支援することを目的とした事業です。

【事業概要】

　1. 計画延長：4,100m

　2. 計画幅員：一般部　6.0(10.5)m

　3. 事業期間：平成24年度 ～ 令和4年度

　4. 総事業費：約87.5億円