〈令和4年7月28日〉一般県道丸森権現堂線下船渡工区が全線開通しました！

【一般県道丸森権現堂線】　下船渡工区全線開通！！

　県が『復興関連道路』に位置付け整備を進めてきた『一般県道丸森権現堂線下船渡工区』の防潮堤隣接区間（延長　120.0m）の工事が完了しました。
　これにより、平成26年度から事業を進めてきた本工区（延長 2.1km）が、令和4年7月28日木曜日に全線供用開始となりました！

　本工区の供用開始により、魚市場及び水産加工施設へのアクセス性の向上などが図られ、水産業の振興など三陸沿岸地域の復興を力強く後押しすることが期待されます！

下船渡工区　事業概要について

　一般県道丸森権現堂線下船渡工区（延長 2.1km）は、県が復興関連道路に位置付けて整備を進めており、アクセス性の向上により水産業の振興に寄与すること、道路改良により隘路区間・地盤沈下による浸水の解消を行うこと、歩道設置により走行性・安全性の向上を図ることなどを目的とした事業です。

【事業概要】

　1. 計画延長：2.1km

　2. 計画幅員：6.0(9.5～16.0)m

　3. 事業期間：平成26年度 ～ 令和4年度

　4. 総事業費：約36.0億円