平成28年2月の意見・提言集

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1017819  更新日 平成28年2月29日

印刷大きな文字で印刷

平成28年2月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの
    • S その他
    • T 感謝・御礼

受理年月日:2016年2月1日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 山田町船越田の浜地区で災害公営住宅が建設予定となっているが、本当に必要なのか。今まで一戸建てで生活してきた人達が、本気でマンションに住みたいだろうか。職員が一軒一軒確認作業をしたのか。
 都市計画を役所で閲覧したが、何をしたくて、どのようなビジョンで計画立案しているのかよくわからない。
 今からでもやるしかないので、最初から都市計画を練り直す必要があるのではないか

取組状況

 山田町船越田の浜地区での災害公営住宅の建設戸数及び住棟形式は、山田町が行った被災者への意向調査結果を基に決定しています。なお、田の浜地区に集合住宅21戸、船越第8地区に戸建住宅15戸を整備する予定です。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:建築住宅課
  • 回答担当名:住宅計画担当
  • 回答電話番号:019-629-5933

受理年月日:2016年2月1日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 学校の敷地内にヘリポートをつくることに反対である。ヘリポートは中央病院の屋上につくるべきではないのか。ヘリの事故が起きてからでは遅い。説明会をもっと開いて、生徒の意見も聞いてほしい。

取組状況

 県では、岩手医科大学附属病院の矢巾町への移転を踏まえ、救命救急医療体制の充実を図るため、県立中央病院周辺にドクターヘリヘリポートを整備する方向で平成25年度から検討を進めてきました。これまで、同病院敷地内での整備を目指して建物屋上や平地での整備を検討しましたが、建物の強度不足や航空法等の規制による安全確保に問題があるため、同病院敷地内への整備は困難と判断したところです。
 県立杜陵高等学校敷地内へのヘリポート整備については、県教育委員会及び同校と協議を重ね、防音対策や安全確保対策を講じることを前提に、同校敷地内に整備する方針としたところです。
 ヘリポートの整備ついては、今後、改めて説明の機会を設けたいと考えていますので、御理解をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:医療政策室
  • 回答担当名:地域医療推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5416

受理年月日:2016年2月3日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 岩手県立宮古病院では、休日宿直の医者は やっと3名になったと聞いた。どんなに立派な道路を病院に向かって新設しても、そこに医者がいないのでは震災の反省が活かされていないのではないか。

取組状況

 県立宮古病院の医師の充足は、派遣元の大学においても医師の絶対数が不足していることから非常に厳しい状況となっています。
 県では、関係大学を訪問し、医師の派遣を強く要請するほか、即戦力となる医師の招聘や県の奨学金により養成した医師の配置などに積極的に取り組んでいるところです。
 御提言の趣旨を踏まえ、宮古病院の医師の充足が図られるよう、引続き様々な医師確保対策に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に向けて努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:医師支援推進室
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-6366

受理年月日:2016年2月8日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 台湾南部の地震に当たって、台湾への義援金、募金の呼びかけを行ってほしい。
 東日本大震災では、台湾の方の義援金や心のこもったメッセージで、どれだけ多くの方の笑顔が戻ってきたか、彼らの日本を愛する思い無しに、東北の復興は始まらなかったと思う。
 県庁や盛岡、宮古、釜石などの各駅、さらに観光施設にも募金箱を設置し、義援金の呼びかけをしていただきたい。今こそ台湾の方へ恩返しをする時ではないか。

取組状況

 東日本大震災津波に際しては、台湾の皆様から発災直後の支援活動をはじめ、多くの義援金が寄せられるなど、多大な御支援をいただきました。
 県としては、被災地域の一日も早い復旧・復興に向け、知事名での見舞金や見舞状を送ることとしたほか、県庁舎をはじめ県内各地区の合同庁舎への募金箱の設置や、日本赤十字社による台湾地震救援金の受付開始について県のホームページに掲載し、県民の皆さんに台湾への支援について広く呼び掛けているところです。
 現在、市町村、NPOのほか各機関、団体などでの台湾の支援に向けた様々な動きが県内各地に広がっていると伺っています。これらは、台湾に何らかの恩返しをしたい、自分たちに今できることを行いたいという県民の思いが形になったものであると考えています。
 県としても、今後とも様々な機会を捉え、台湾への支援について広く呼びかけていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:国際担当
  • 回答電話番号:019-629-5336

受理年月日:2016年2月8日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 東日本大震災の際、台湾は多面で支援してくれたので、今こそ岩手県が支援をしなければいけないと思う

取組状況

 東日本大震災津波に際しては、台湾の皆様から発災直後の支援活動をはじめ、多くの義援金が寄せられるなど、多大な御支援をいただきました。
 県としては、被災地域の一日も早い復旧・復興に向け、知事名での見舞金や見舞状を送ることとしたほか、県庁舎をはじめ県内各地の合同庁舎への募金箱の設置や、日本赤十字社による台湾地震救援金の受付開始について県のホームページに掲載し、県民の皆さんに台湾への支援について広く呼び掛けているところです。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:国際担当
  • 回答電話番号:019-629-5336

受理年月日:2016年2月17日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 私は趣味でボルダリングをしていたが、釜石・大槌近辺には施設がないため活動ができない。簡単なコースでも良いので、沿岸地域にもクライミング施設を作ってほしい。
 また、岩手県内には屋外にも登れそうな岩山が多いので、登坂コースを作り近くに駐車場やトイレを整備すれば、県外からも愛好者が集まるのではないか。

取組状況

 ボルダリングは、2020年の東京オリンピックにおいて、スポーツクライミングが追加種目の候補となり、若者を中心に、今後ますます競技人口が増える可能性があるスポーツ競技と考えていますが、県では、東日本大震災津波からの復興に全力で取り組んでいるところであり、また、県の厳しい財政状況からは、新たな施設の整備は難しいところですので、ご理解いただきますようお願いします。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:施設担当
  • 回答電話番号:019-629-6196

受理年月日:2016年2月22日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 国体開催会場においての警備や安全管理が、全く行われていなかった。火災が発生しうる場所で、避難経路を兼ねた出入口で、避難経路を塞いでいる状況であり、火災等の災害が発生した時の考慮はしているのか。
 スキー場内においても、大会関係者がゲレンデを横断するのを数回目撃した。ゲストハウスなどの施設は、大会関係者等が占領しており、一般客が休憩できずにいた。
 また、自衛隊の出動は国税から賄われている費用もあると思うが、ゲレンデ整備のためにあれだけの自衛隊出動が必要なのか。同じ税金をかけるなら安全管理等に費やすべきではないのか。正しく、適正な上で、競技を行ってほしい。

取組状況

 国体の競技会場の運営は会場地の市町村が行いますが、県でも会場地市町村が実施する競技会場における消防防災業務の基本的な事項を指針で示しているところです。
 御意見については、会場市に伝えるとともに、平成28年10月に開催される国体本大会の各競技会場において防災対策に努めていきますので、今後ともいわて国体に御支援と御協力をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:国体・障がい者スポーツ大会局
  • 回答課名:施設課
  • 回答担当名:施設調整担当
  • 回答電話番号:019-629-6286

受理年月日:2016年2月26日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 保健所、愛護センターの徹底により、殺処分を減らせる方法がある。 (1)飼い主へ犬猫の去勢避妊を義務づける。 (2)猫は必ず室内で飼う。(3)犬を飼う際は鳴き声で苦情を出さないよう、飼い主も共にドッグトレーナーからしつけを習う。(4)犬のしつけ教室を開催し、TV、ラジオ、広報で広く知らせる。
 飼育放棄された犬猫を飼い主から引き取り、毒ガスや一部安楽死注射で殺処分する費用、時間、職員の数と比べると、しつけ教室を開く方がよいのではないか。市役所や保健所、殺処分センターでは、一般市民は足が向きにくいので、職員がドッグトレーナーと公園を回り、犬のしつけ教室を開催してほしい。
 要らなければ殺処分ではなく、人間も犬猫や動物達も助け合いながら共存できる世の中になれば、子供達の学校でのイジメもなくなり、今より優しい日本になると思う。

取組状況

 県では、動物の所有者による適正飼養を推進するため、開業獣医師や動物取扱業者等と連携協力のもと、動物の適正飼養(繁殖制限措置、犬の係留義務、猫の屋内飼養、周辺の生活環境への配慮、基本的なしつけ等)について指導等を行うほか、獣医師会や関係団体と連携して行う動物愛護週間行事において普及啓発に努めています。
 また、保健所で保管する動物のうち、飼い主が判明した動物については飼主への返還を行っているほか、飼い主に返還されなかった動物のうち、譲渡に適したものは、適正に動物を飼育できる新しい飼い主に対して譲渡を行っています。
 今後も、動物の生存機会の拡大に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民くらしの安全課
  • 回答担当名:食の安全安心担当
  • 回答電話番号:019-629-5323

受理年月日:2016年2月29日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 日本では、何の罪もない犬猫が年間10万匹も殺処分されている現状は異常である。秋田県では動物の殺処分ゼロを目指していると新聞で取り上げられていた。ドイツが命の期限を切って殺処分しないように、岩手県も殺処分ゼロの県にしてほしい。。

取組状況

 県では、保健所で保管する動物について、飼い主が判明した場合は飼い主に返還しているほか、飼い主に返還されなかった動物のうち譲渡に適したものは、適正に動物を飼育できる新しい飼い主に対して譲渡するなど、動物の生存機会の拡大に取り組んでいます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民くらしの安全課
  • 回答担当名:食の安全安心担当
  • 回答電話番号:019-629-5323

受理年月日:2016年2月8日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 私は趣味でマウンテンバイクに乗っているが、マウンテンバイク用のコースではないオフロードは、登山者とすれ違ったり、道(トレイル)を削ってしまったりと、ヘルメット着用等の個人的な安全対策では防ぎきれない問題が数多くあり、楽しみきれない。
 岩手の自然はとても魅力的で、堪能できないのは宝の持ち腐れである。壮大な岩手の自然は全国に誇れると思うので、それを直接楽しむ方法が少ないというのはとてももったいないと思う。
 県が主体となってマウンテンバイク事業を押し進めてほしい。冬季以外のスキー場などを使用して世界大会を行える規模のコースを作れば、全国からマウンテンバイクライダーが集まり、観光客も増加するのではないか。
 岩手の山には温泉や宿泊施設も多いので、冬季以外でも県内外からの客で観光収入の大幅な増加が見込めるのではないか。

取組状況

 スポーツの振興は、健康の増進や体力・運動能力の向上にとどまらず、観光等による経済的効果の創出など、地域活性化を大きく広げる可能性があることから、平成28年開催の希望郷いわて国体・希望郷いわて大会を契機に、県及び各市町村では様々な取組が行われているところです。
 ご提言のマウンテンバイク事業についても、スポーツツーリズムを含めたスポーツ振興の一つとして、今後の施策検討の参考にします。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:施設担当
  • 回答電話番号:019-629-6196

受理年月日:2016年2月10日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 警察署にDV被害の相談に行ったが、担当の警察官は名前も名のらずにずけずけと質問をし、その後交代した警察官も、同じように機械的に質問をし、身体的暴力がないのにここに来たのかというような対応であった。配偶者暴力等に関する保護命令の申請書を見もせず、言葉で言いたくない被害内容まで聞いてきた。この警察官の心ない対応にひどく傷ついた。
 DV被害に関する対応は女性警察官にしてほしい。また、警察官にDVについて学習して理不尽な対応を改善してほしい。

取組状況

 真摯に受け止め、警察活動に反映させていただきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:県民課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-653-0110

受理年月日:2016年2月12日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 久慈市で土砂災害に関する説明会が開かれ、広域振興局の職員が質疑対応を担当したが、質問に対し回りくどく説明されただけで回答には至っていない。答え難い回答には、専門用語や時間をかけ、さっきも聞いたと話を割っても続ける様は、誠意の欠片も感じなかった。
 説明会は、知識や経験が無くとも若い方にお願いしたい。若年層の就労の場とし、市民、県民のモチベーションが上がる舵取りをお願いしたい。

取組状況

 今年度の久慈市における土砂災害防止法に関する説明会は、各地区で7回開催しました。
 説明会での説明内容や質問に対する回答は、わかり易い内容となるように心がけていますが、御意見の内容を踏まえ、更にわかり易い内容となるように努めていきたいと考えていますので、今後も、岩手県が進める土砂災害被害の軽減に係る取組に御理解と御協力いただきますようお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県北広域振興局(本局)
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:河川港湾課
  • 回答電話番号:0194-53-4990

受理年月日:2016年2月25日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 雇用期限について、雇用年齢満了65歳にもかかわらず、部署によっては65歳を過ぎても雇用されている。臨時職員も県職員に準じるならば、全県的に統一されないのはなぜか。65歳退職は決まりであり違反である。
 就業中に飲酒している臨時職員も継続雇用されている現状もあり、モラルを最優先に順守する姿勢が欠如しているのではないか。
 歳入が伸び悩んでいる中での同一人物の長期雇用は、年金との二重取りであり、直ちに全県の雇用状況の総点検を実施することを強く希望する。

取組状況

 任期の定めのない一般的な公務員の定年は60歳となっており、再任用を行う場合の任期は65歳までとなっていますが、臨時職員、非常勤職員及び任期付職員については、地方公務員法により定年の規定は適用されていません。
 このため、県としては幅広い人材を確保するため、年齢制限を設けず募集し、本人の能力や経験等を踏まえ、任用しています。
 なお、就業中の飲酒については了知していませんが、引き続き、コンプライアンスの遵守を徹底していきますので、御理解願います。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:人事課
  • 回答担当名:人事担当
  • 回答電話番号:019-629-5072

受理年月日:2016年2月29日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 大船渡市で新しく街づくりが進められているが、岩手県から大船渡市に対して道路の整備についてお願いしてほしい。 (1)大船渡市の新しい街づくりに当たっては道路を片側2車線にすること。 (2)盛町の国道の片側1車線の計画を撤回すること。 (3)人口で道路の車線が決まるその根拠を示すこと。

取組状況

 依頼のありました3点については、大船渡市へ連絡をしました。なお、道路の車線数については、交通量等により決定することを申し添えします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:県土整備企画室
  • 回答担当名:企画担当
  • 回答電話番号:019-629-5846

受理年月日:2016年2月29日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県営住宅は新しい所も古い所も同じくらいの家賃であるのに、新しい所は風呂釜や給湯器がついており、古い所は風呂釜も給湯器もないため、風呂釜、コンロ、給湯器代がかかる。弱者への住まい提供なのであれば、せめて風呂釜くらいは県で負担してほしい。

取組状況

 平成7年度以降に整備した県営住宅には浴槽及び給湯器を設置していますが、平成6年度以前に整備した住宅には、御指摘のとおり浴槽等を設置しておらず、入居者の方に購入又はリースなどをしていただいている状況です。
 なお、県営住宅の家賃は、整備からの経過年数や浴槽等設置の有無等を考慮して算定しており、浴槽等がない住宅は浴槽等がある住宅と比較すると家賃が低くなる仕組みとなっています。
 また、一定の条件を満たす場合、前入居者の設置した浴槽等を再利用するなど、負担軽減の取組を行っています。
 県では、計画的に県営住宅の建替え、住戸改善を行っており、その際順次、浴槽等の設置を進めており、設置するまでの間については、御不便をおかけしますが御理解をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:建築住宅課
  • 回答担当名:公共住宅担当
  • 回答電話番号:019-629-5931

受理年月日:2016年2月25日(電話・ファクシミリ)

受理方法:電話

意見提言内容

 親族の事故について、県民生活センターに電話をしたが、頭ごなしに本人以外はだめだと怒鳴るように言われた。相談にのらずに門前払いといった感じであった。
 自分が望んでいたのはアドバイスであり、不快な思いをすることではない。もっと県民の気持ちに寄り添って話を聞いてほしい。。

取組状況

 この度は、職員の電話対応により不快な思いをされましたことについて、お詫び申し上げます。
 今回、御指摘がありました点については、全ての相談対応職員に対し、相手の話をよく聞き、丁寧に対応することを重ねて注意したところです。
 常日頃の業務推進に当たっては、もっと県民の皆様の気持ちに寄り添い、相談者それぞれの事情に配慮して対応するように徹底していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民生活センター
  • 回答担当名:相談指導グループ
  • 回答電話番号:019-624-2586

受理年月日:2016年2月17日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 九戸郡軽米町の採石場跡地に最終処分場の計画があるが、現在の現地の状況が林地開発に係る許可条件等に合致していない点があるので、現地調査を実施し行政指導してほしい。

取組状況

 この採石場については、現在、事業を休止している状況にありますが、引き続き現地の状況等を確認し、計画の変更や現地の手直し等が必要と認められる場合には、適切に指導を行っていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県北広域振興局(二戸)
  • 回答課名:二戸農林振興センター林務室
  • 回答担当名:森林保全課
  • 回答電話番号:0195-23-9204

受理年月日:2016年2月29日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 山田町の防潮堤の検証をお願いしたい。
 各地の現場では津波の高さを参考にした10m以上の巨大な防潮堤が多いが、災害を低減させる施設が必要である。小本川の海岸を越えた津波を河川に逃がす堤防のように、津波のエネルギーを逃す対策を考慮してほしい。

取組状況

 山田町の防潮堤は震災前に国が定めていた技術基準に基づき設計、整備を行いましたが、過去最大クラスの東日本大震災津波を受け倒壊したところです。
 現在、震災の教訓を踏まえた国の新しい津波対策の考え方に基づき津波の越流に対応した構造上の工夫を加える等、粘り強い防潮堤の復旧に取り組んでいます。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:漁港漁村課
  • 回答担当名:海岸担当
  • 回答電話番号:019-629-5830

受理年月日:2016年2月29日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 山田町の防潮堤の検証をお願いしたい。
 各地の現場では津波の高さを参考にした10m以上の巨大な防潮堤が多いが、災害を低減させる施設が必要である。小本川の海岸を越えた津波を河川に逃がす堤防のように、津波のエネルギーを逃す対策を考慮してほしい。

取組状況

 河口部の津波防御方式の選定に当たっては、堤防案、水門案について、最大クラスの津波を波源とする津波シミュレーションを実施し、社会的な影響、まちづくりの観点、経済性などを考慮し決定しています。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:河川課
  • 回答担当名:河川海岸担当
  • 回答電話番号:019-629-5901

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 健康について意識の高い方は、いろいろな活動や取組をしていると思うが、危機意識を持っていない方や、高齢のため自分からあまり活動を起こせない方が、気軽に自分の健康について考える場がほしい。

取組状況

  各保健所においては、地域や職域等の団体からの要請に応じた、感染症予防や健康づくり等の各種健康教育に対応しているほか、市町村においても、健康づくりへの意識啓発を図る機会として、各地区で健康教育等を行っていると聞いています。
 また、脳卒中死亡率が本県は全国の中で高いことを受けて、毎年、脳卒中予防県民大会の開催や「いわて減塩・適塩の日」などの県民の行動変容を促す取組を行っており、今後も県民の皆さまに主体的に取り組んでいただくための普及啓発に努めていきます。
 高齢者については、市町村において住民主体の介護予防活動を行う通いの場の取組が始まっています。このように高齢者が気軽に参加できる場で、交流を図りながら、介護予防に取り組むことは、非常に有効であると考えています。
 また、このような取組は、住み慣れた地域で安心して生活し続けることができる地域包括ケアにつながるものと考えており、県としても、介護予防の担い手となるボランティア指導者を養成するなど、市町村の取組を支援しています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:健康国保課、長寿社会課
  • 回答担当名:健康予防担当、高齢者福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5468、019-629-5436

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩手県として交換留学や短期研修の機会を増やしてほしい。グローバル化が進む日本社会で、これから日本社会を支える若者が、留学で異文化の理解や多角的な面で物事を考えることができるように、サポートをしてほしい。

取組状況

  県では、本県と世界をつなぐグローバル人材を育成するため、高校生を対象に米国や中国への派遣研修を実施しているほか、短期留学や長期留学を希望する場合に一定額の支援を行う事業を実施しています。
 また、内閣府において、主に18歳から30歳を対象として、10日から40日程度の日程で外国を訪問し各国の青年と交流を行う「青年国際交流事業」を実施しており、県がその広報、募集、選考等を行うなど、国と連携した若者の海外派遣支援を行っているところです。
 大学生や短大生を対象とする留学や派遣研修については、県内の大学や関係機関等と情報交換を行いながら、今後、その望ましい在り方や方向性について研究していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:国際担当
  • 回答電話番号:019-629-5336

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 自分のまちを紹介することは難しいと思うが、地域振興の面から、子どもが主体的に自分のまちの魅力を知って、他の人に紹介できるようになってほしい。そのために子どもたちを支援してほしい。

取組状況

  小学校3・4年社会科では、地域学習が設定されており、地域社会への理解を深めるとともに、地域社会の一員としての自覚を持ち、地域社会に対する誇りと愛情を育てることができるようにしています。
 また、生活科や総合的な学習の時間においても、地域社会のひと・こと・ものと関わりながら行う学習活動を大切にしており、これらの学習を通して、子どもたちが自分たちが住むまちのよさや魅力を感じることができるようにしています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:義務教育担当
  • 回答電話番号:019-629-6139

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 学生が主体的に岩手の魅力を発信するなど、地域貢献をしていくためには、県や国の支援体制があったらいいと思う。若者のアイデア実現補助などにもっと力を入れてほしい。

取組状況

  県では、「いわて若者アイディア実現補助事業」により、震災復興や地域づくりなどに取り組む若者グループから企画提案を公募し、優れた取組に対して、1件当たり30万円を上限に補助を行っています。
 また、公募の際には、補助制度に関する説明会を行い、若者が補助金を活用しやすくなるよう配慮しています。
 その他、県で運用している「いわて若者交流ポータルサイト」では、クラウドファンディングの実施などに関する情報も含めて、様々な若者団体からの情報発信が行われています。 今後も引き続き、若者の活動を支援していくとともに、活動の参考としていただけるよう、情報発信を促進していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:若者活躍支援担当
  • 回答電話番号:019-629-5348

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 さんさ踊りはもっと有名になれるものだと思うので、盛岡駅内や花巻空港内などにさんさ踊りのブースを作り、県外から来た方もさんさ踊りに関わりやすい環境を作ってほしい。

取組状況

  盛岡さんさ踊りは岩手県を代表する郷土芸能の一つであり、重要な観光資源であると考えています。
 これまで地元市町村・観光関係団体等と連携し、県内外のイベント会場や、盛岡駅、いわて花巻空港など多くの方が訪れる施設での上演、観光PR動画への活用など、観光誘客の取組ともあわせて様々な情報発信を行ってきたところです。
 今後も希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の開催や北海道新幹線の開業など、本県に多くの方が訪れる機会が予定されていることから、盛岡さんさ踊りを本県の魅力とあわせて発信し、国内外からより多くの方に本県を訪れていただくよう、取組を進めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:宣伝誘客担当
  • 回答電話番号:019-629-5572

受理年月日:2016年2月15日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 同じ夢を持つ学生など、若い世代がつながれるような交流の場が広がればいいと感じている。

取組状況

  県では、若者の交流と新たな取組のきっかけづくりの場を創出するため、「いわて若者会議」を、盛岡での全体会議と、その地域版として県内各地域での地域サロン会議を開催しており、できるだけ多くの若者が参加できるように配慮しています。
 また、「いわて若者交流ポータルサイト」を運用し、サイトに登録した若者団体が自らの活動を情報発信したり、若者同士で情報共有できる場を提供していますが、サイト利用者の交流や学びの場としての「いわて若者スタディミーティング」も開催するなど、若者の交流促進の場にもなっています。
 今後も引き続き、様々な若者の交流を促進していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:若者活躍支援担当
  • 回答電話番号:019-629-5348

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。