松川(まつかわ)地熱発電所(いわてお国自慢)
このページでは、岩手県が日本一、日本初あるいは唯一無二であるなど、全国に誇るべき岩手のお国自慢をご紹介します。
今回は「松川地熱発電所」!
地熱発電とは?
地熱発電は、持続可能なクリーン電源として活用されています。気候の変化などにあまり影響されない安定性が特徴です。
岩手県八幡平(はちまんたい)市にある松川(まつかわ)地熱発電所は、昭和41年(1966)に運転を開始した日本初の商用地熱発電所です。
発電方法など詳しくは下記のリンクをご覧ください。
昭和41(1966)年に放送した県政映画より抜粋した松川地熱発電所の動画です。
遠い懐かしさを感じる映像をご覧ください。
八幡平地熱蒸気染色(はちまんたいちねつじょうきせんしょく)
地熱の利用方法は発電だけではありません。
日本で唯一、地熱を利用して染色を行っているのが、株式会社地熱染色研究所。
地熱蒸気を使った染色方法は試行錯誤のうえ確立された、世界でも類をみない技法です。
染色された布でハンカチやポーチなどの小物の他、マフラーやジャケットなどの衣料品も製作されています。
また、染色体験も行っているので、皆さんもオンリーワンの作品を作ってみてはいかがでしょうか。
八幡平地熱蒸気染色について
大地の恵み八幡平の松川温泉に噴出する地熱蒸気を利用した染色です。
高温の地熱蒸気を利用することで、作品はより鮮やかな色になり、さらに、含まれる成分で色彩が微妙に変化します。この色彩の微妙な変化が地熱蒸気染色の特徴である奥行きのある独特の多色染色を創り出します。
染色家は八幡平の自然が見せる四季折々の変化を布に表現しています。
同じ模様、同じ色彩がなく全てが世界に二つとないオリジナルの作品となります。
高温の地熱蒸気を利用することで、作品はより鮮やかな色になり、さらに、含まれる成分で色彩が微妙に変化します。この色彩の微妙な変化が地熱蒸気染色の特徴である奥行きのある独特の多色染色を創り出します。
染色家は八幡平の自然が見せる四季折々の変化を布に表現しています。
同じ模様、同じ色彩がなく全てが世界に二つとないオリジナルの作品となります。
株式会社 地熱染色研究所 高橋 一行
八幡平市の魅力
松川地熱発電所がある八幡平市には、四季折々の魅力が盛りだくさん!
春は桜と雪の回廊、夏は新緑の中をトレッキング、秋は紅葉と豊かな食、冬はウィンタースポーツと温泉など、オールシーズン楽しめます!
関連情報
このページに関するお問い合わせ
政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広報)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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