製菓衛生師免許

製菓衛生師免許の取得条件について

　製菓衛生師免許を取得するためには、次のいずれかの受験資格を満たし、知事が実施する製菓衛生師試験に合格することが必要です。

　1　知事の指定する製菓衛生師養成施設において、1年以上製菓衛生師に必要な知識及び技能を修得した方

　2　2年以上菓子製造業に従事した方

岩手県内の製菓衛生師養成施設は下記のとおりです。（令和3年4月1日現在）

名称	所在地	電話番号
北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ	盛岡市盛岡駅西通2-5-15	0120-32-2105
盛岡外語観光＆ブライダル専門学校	盛岡市大沢川原3-1-18	0120-651-501

なお、製菓衛生師試験について、岩手県では年1回実施しています。受験方法の詳細については、毎年度告示する試験実施要領をご覧ください（例年、4月下旬ごろにホームページ掲載）。

• 岩手県製菓衛生師試験について

新規免許申請の方法

窓口

住所地（住民票のある場所）を管轄する保健所
ただし、お住まいの市町村によっては、市役所や町村役場も受付窓口である場合があります。詳細は、各市町村にお問い合わせください。

必要な書類

• 製菓衛生師免許申請書
• 試験の合格通知書
• 戸籍抄本（謄本）又は本籍地が記載された住民票（6ヶ月以内のもの）　（注1）
• 医師の診断書（1ヶ月以内のもの。麻薬、あへん、大麻又は覚せい剤の中毒者ではないことに関する診断書）　（注2）
• 手数料5,600円（岩手県収入証紙）　（注3）

（注1）本籍地が記載された住民票については、個人番号（マイナンバー）が省略されたものをご準備ください。
（注2）様式は任意ですが、麻薬、あへん、大麻、覚せい剤の4項目すべての記載が必要となります。
（注3）岩手県収入証紙は、県庁売店や、各保健所の建物内の売店等で購入できます。詳しくは、ページ下部の「岩手県収入証紙の購入について」を参照してください。

• （参考様式）診断書 （PDF 63.3KB）

申請に関する留意点

免許証に旧姓または外国人通称名の併記を希望する場合は、その事実を確認できる書類を上記書類とあわせて提出してください。ただし、戸籍抄本（謄本）や住民票により、その事実が確認できる場合は不要です。

免許証の書換え・再交付の方法

窓口

• 岩手県に住所のあるかた
  住所地を管轄する保健所
  ただし、お住まいの市町村によっては市役所や町村役場も受付窓口である場合があります。詳細は各市町村にお問い合わせください。
• 岩手県以外に住所のあるかた
  県庁　環境生活部県民くらしの安全課　食の安全安心担当（電話：019-629-5322）

（注）他の都道府県知事が交付した免許証の書換え・再交付については受付できません。免許証を交付した都道府県にお問い合わせください。

必要な書類

免許証の書換え

• 製菓衛生師名簿訂正申請書
• 製菓衛生師免許証書換え交付申請書
• 戸籍抄本（謄本）（6ヶ月以内のもの）　（注1）
• 書換え前の免許証
• 遅延理由書　（注2）
• 手数料3,200円（岩手県収入証紙）　（注3）

免許証の再交付

• 製菓衛生師免許証再交付申請書
• 免許証（破く又は汚すなど現物が残っている場合のみ）
• 手数料3,600円（岩手県収入証紙）　（注3）

（注1）提出いただく戸籍抄本に、変更前の事項（旧姓や旧本籍地）及び変更後の事項（現姓や現本籍地）がどちらも明記されているか必ずご確認ください。旧免許証の記載事項からの変更経過が戸籍抄本だけでは確認できない場合、除籍謄本や改製原戸籍抄本も追加で必要となる場合があります。
（注2）申請期限（戸籍に変更が生じた日から30日以内）を経過している場合のみ提出してください。
（注3）岩手県収入証紙は、県庁売店や、各保健所の建物内の売店等で購入できます。詳しくは、ページ下部の「岩手県収入証紙の購入について」を参照してください。

申請に関する留意点

・免許証に旧姓または外国人通称名の併記を希望する場合は、その事実を確認できる書類を上記書類とあわせて提出してください。ただし、戸籍抄本（謄本）や住民票により、その事実が確認できる場合は不要です。

・申請書を郵送する場合は、書留、レターパックプラス等送付履歴がわかる方法により送付してください。（個人情報を含む書類であるため厳守願います。）

・申請書や免許証の汚損防止、郵便物の誤配達等の防止のため、前記運用とさせていただいております。ご理解とご協力をお願いいたします。

・受付窓口から届出内容等について確認の連絡をすることがありますので、郵送する届出等の写しを保管願います。

・郵送事故等により書類等が受付窓口に到達しない場合の責任は負いかねますのでご留意願います。