平成30年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況

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ページ番号1024808  更新日 令和1年11月2日

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平成30年4月以降に県内で回収された野鳥の鳥インフルエンザ検査(陽性)状況は下記のとおりです。

No.1 平成31年3月8日

紫波町で回収されたオオハクチョウ1羽の死亡個体について、県が簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
その後、確定検査機関(北海道大学)で詳しい検査を実施したところ、3月13日に高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった(注)旨連絡がありました。
(注)鳥インフルエンザウイルス(H11N9)を検出。H11N9は高病原性ではない。

平成31年3月8日に環境省が回収地点を中心に半径10キロメートルを野鳥監視重点区域に指定しましたが、確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されなかったことから、3月13日に指定を解除しました。

 

 

(注)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。
なお、野鳥への餌やりは、引き続き、控えるようお願いします。

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環境生活部 自然保護課 野生生物担当
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電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
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