令和3年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
令和3年4月以降に県内で回収された野鳥の鳥インフルエンザ検査(陽性)状況は以下のとおりです。
野鳥への安易な餌付けは、野生動物を人の生活圏に誘う元になったり、野鳥が人の与える食べ物に依存することにつながり、生態系や鳥獣の保護などに悪影響を与える可能性があります。
また、餌付け場所に密集することで、高病原性鳥インフルエンザウイルスなどの拡大をまねく恐れがありますので、餌付けはしないようお願いします。
同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。
死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用してください。
日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
No.1 令和4年2月9日
2月9日(水曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陽性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
環境省は、2月9日(水曜)に野鳥監視重点区域(回収地点の周辺10キロメートル)を指定しました。県では野鳥の主要飛来地について1日1回巡回するなど、監視を強化し、死亡個体や衰弱個体の早期発見・回収に努めます。
No.2 令和4年2月11日
2月11日(金曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.3 令和4年2月11日
2月11日(金曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.4 令和4年2月13日
2月13日(日曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.5 令和4年2月15日
2月15日(火曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陽性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.6 令和4年2月16日
2月16日(水曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陽性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.7 令和4年2月17日
2月17日(木曜)に、久慈市大川目町において回収され、簡易検査で陽性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.8 令和4年2月17日
2月17日(木曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.9 令和4年2月22日
2月21日(月曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.10 令和4年2月22日
2月22日(火曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.11 令和4年2月22日
2月14日(月曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陰性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.12 令和4年2月25日
2月12日(土曜)に、久慈市湊町において農林水産省による家きんでの鳥インフルエンザ発生に伴う疫学調査で回収されたマガン1羽の死亡個体について遺伝子検査を行ったところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)であることが確認されたとの報告がありました。
No.13、14 令和4年2月25日
2月24日(木曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス2羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.15 令和4年2月25日
2月24日(木曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったノスリ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.16 令和4年2月26日
2月25日(金曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったトビ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。。
No.17 令和4年2月28日
2月21日(月曜)に、久慈市長内町において回収され、簡易検査で陰性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.18 令和4年2月28日
2月22日(火曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陰性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.19 令和4年2月28日
2月22日(火曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陰性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.20 令和4年3月1日
2月23日(水曜)に久慈市長内町において回収され簡易検査で陰性となったトビ1羽について、2月28日に遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスが検出されました。(詳細な遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されませんでした)
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.21 令和4年3月1日
3月1日(火曜)に、久慈市小久慈町において回収されたハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.22 令和4年3月4日
2月28日(月曜)に久慈市宇部町において回収され簡易検査で陰性となったカルガモ1羽の死亡個体について、遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.23 令和4年3月5日
3月4日(金曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.24 令和4年3月15日
3月14日(月曜)に、久慈市小久慈町において回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。
No.25 令和4年3月24日
3月23日(火曜)に、久慈市畑田において回収、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.26 令和4年3月28日
3月18日(金曜)に、八幡平市(旧安代町内)において回収され簡易検査で陰性となったオオハクチョウ1羽の死亡個体について、環境省において遺伝子検査を実施したところA型鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が検出されました。
注:マニュアルに基づき、簡易検査で陰性となった個体についても、国において遺伝子検査を実施します。
No.27 令和4年3月31日
3月31日(木曜)に、久慈市大川目町において回収、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.28 令和4年4月7日
4月6日(水曜)に、久慈市小久慈町において回収、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について、環境省において遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。
No.1 令和4年5月12日
5月12日(木曜)に、一関市内の家きん飼養施設において死亡し、簡易検査で陽性となったエミュー2羽の個体についてPCR検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザと確認されました。
環境省は、5月12日(木曜)に野鳥監視重点区域(当該施設の周辺10キロメートル)を指定しました。県では周辺の野鳥の主要飛来地について1日1回巡回するなど、監視を強化し、死亡個体や衰弱個体の早期発見・回収に努めます。
- 令和2年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
- 令和元年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
- 平成30年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
- 平成29年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
- 平成28年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
(注)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。死んだ野鳥を見つけたら触らずに、最寄りの広域振興局に連絡してください。
なお、野鳥への餌やりは、引き続き、控えるようお願いします。
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このページに関するお問い合わせ
環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
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