令和2年度 野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検出状況
令和2年4月以降に県内で回収された野鳥の鳥インフルエンザ検査(陽性)状況は以下のとおりです。
No.1 令和3年3月19日
3月19日(金曜)に北上市和賀町において回収されたオオハクチョウ1羽について簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されましたが、確定検査機関(北海道大学)で詳しい検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されませんでした。
環境省は、3月19日(金曜)に指定した野鳥監視重点区域(回収地点の周辺10キロメートル)を、3月25日(木曜)に解除しました。
(注)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。死んだ野鳥を見つけたら触らずに、最寄りの広域振興局に連絡してください。
なお、野鳥への餌やりは、引き続き、控えるようお願いします。
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