東日本大震災の復旧・復興事業における間接工事費の補正について

　 東日本大震災の被災県では、工事量の増大による作業効率の低下等により、間接工事費（共通仮設費及び現場管理費）が標準積算基準と施工実態との間で乖離が確認されたことから、共通仮設費率及び現場管理費率の補正を行っています。補正方法等については、次のとおりです。

間接工事費の補正方法等

1　適用対象工事

　森林保全課所管の県営建設工事（ただし、建築工事は除く）

2　適用年月日

　平成26年2月5日以降に当初契約を締結する工事から適用

3　補正方法

　「森林整備保全事業設計積算要領」等により各工種区分に従って対象額ごとに求めた共通仮設費率及び現場管理費率に、それぞれ以下の補正係数を乗じるものとする。

間接工事費	補正係数
共通仮設費	1.5
現場管理費	1.2

注　令和5年7月1日以降に入札公告する工事から補正係数が変わりますので注意してください。

 

間接工事費の補正方法等

1　適用対象工事

　森林保全課所管の県営建設工事（ただし、建築工事は除く）

2　適用年月日

　令和5年7月1日以降に入札公告する工事から適用

3　補正方法

　「森林整備保全事業設計積算要領」等により各工種区分に従って対象額ごとに求めた共通仮設費率及び現場管理費率に、それぞれ以下の補正係数を乗じるものとする。

間接工事費	補正係数
共通仮設費	1.3
現場管理費	1.1