食肉による食中毒予防の注意喚起
お肉の生食・加熱不足による食中毒に注意しましょう
お肉の生食・加熱不足には、カンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒、E型肝炎などのリスクがあります。
お肉の取扱いにあたっては、次の点に注意しましょう。
なお、野生鳥獣肉(ジビエ)については、細菌やウイルスのほか、寄生虫による食中毒も確認されていますので、必ず中心部まで火が通るようにしっかり加熱しましょう。
【お肉の取扱いにおける注意事項】
- 食肉は、冷蔵庫内で他の食品に触れないよう保存しましょう。
- 食肉を調理する器具は、他と区別し、使用したまな板、包丁、ザル等は、使用後に洗浄、殺菌しましょう。
- 食肉に触れた場合は、手を十分洗ってから、他の食品の調理をしましょう。
- 食肉は、十分に加熱調理しましょう。(75℃以上で1分間以上) (注) 市販されている肉の多くは加熱調理用です。
- 生肉を取扱う際は、専用の箸(はし)やトングを使用し、生の肉に触れた箸などで食事をしないようにしましょう。
【生肉や加熱不足の肉を原因とする主な食中毒】
次のページを御確認ください。
関連情報
- カンピロバクター食中毒にご注意を!! (環境生活部県民くらしの安全課)
- 腸管出血性大腸菌による食中毒を防ぐために(環境生活部県民くらしの安全課)
- ジビエ(野生鳥獣の肉)はよく加熱して食べましょう(厚生労働省)(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
沿岸広域振興局保健福祉環境部・釜石保健所 環境衛生課 食品衛生・薬務グループ
〒026-0043 岩手県釜石市新町6-50
電話番号:0193-27-5523(内線番号:247) ファクス番号:0193-25-2294
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。