早池峰ダムで大迫高校2年生によるワイン貯蔵実験を行いました

令和6年7月22日（月曜）実施　大迫高校2年生「二十歳のワインプロジェクト」

大迫高校によるワイン貯蔵実験「二十歳のワインプロジェクト」を行いました。
森と湖に親しむ旬間の取組みとした行ったもので、生徒24名が堤体内にワインを貯蔵すると共にダムの役割などを学びました。

花巻市大迫地区はワイン製造が盛んな地域です。
高校生自身が栽培に携わったブドウも使用したワインをダム堤体内に「低温貯蔵」し、二十歳になった際に自分が貯蔵したワインを楽しむとする取組みです。
今年貯蔵したワインは3年後に搬出となります。
搬入に併せ、令和3年度に搬入したワインの搬出も行いました。
このワインは今年に二十歳となる令和2年度入学生が搬入したワインで、ダム堤体内で3年間寝かせたものになります。

参加した生徒から「ワインの搬入搬出と併せてダムの内部を見学することができ勉強になった」との意見がありました。

当センターでは、今後もイベント機会などを通じてインフラ施設への理解を進めるを取組みを行っていきます。