平成31年4月の意見・提言集

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ページ番号1021417  更新日 令和1年6月27日

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平成31年4月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの

受理年月日:2019年4月1日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 子どもが頭を打ち、県立宮古病院の夜間救急を受診した。出血し傷口が割れていたが、圧迫止血の処置だけで、翌日脳神経外科を受診するように言われ家に戻った。
 翌日、脳神経外科を受診したところ、「夜間救急受診の際、縫わなければならなかった。今更来てももう遅い」と言われた。夜間救急で縫わなかった理由を医師に尋ねると、「縫える医師ではなかった。縫える医師がその都度呼び出されたら、死んじゃうよ」という回答であった。
 この医師の対応には他の患者も、「対応が悪いが、代わりの医者がいないから文句を言わず我慢するしかない」と嘆いている。
 患者への対応も含め、病院としてきちんと機能するようにしてほしい。

取組状況

 当院では、休日及び夜間に救急患者さんが来院した場合には、当直医師の判断で治療を行い、緊急性に応じ高度救急病院への搬送や専門の医師に連絡を取り対応しています。また、当院の脳神経外科については、常勤医2名の体制で診療を行っているため、休日や夜間に常時当直医師として配置することが困難な状況になっています。
 宮古病院を含む沿岸地域の県立病院の医師の充足は、派遣元の大学においても医師の絶対数が不足していることから非常に厳しい状況となっているところですが、当院においても複数名の医師を配置すべく、関係大学を訪問し、医師の派遣を強く要請するほか、即戦力となる医師の招聘や県の奨学金により養成した医師の招聘などに積極的に取り組んでいるところです。御提言の趣旨を踏まえ、今後も医師の充足が図られるよう、引き続き様々な方策で医師の確保に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立宮古病院
  • 回答担当名:医事経営課
  • 回答電話番号:0193-62-4011

受理年月日:2019年4月1日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 平成31年4月1日、県岩泉地区合同庁舎の玄関を出てきた職員に話しかけると、「うるさい。今忙しい。」と怒鳴られた。その職員は、その後たばこを吸っていた。
 自分を職員と間違えたようだが、驚いたし、不愉快である。

取組状況

 日頃から職員には窓口や電話での対応について、丁寧に行うよう指導しているところですが、接遇の基本として、親切かつ丁寧な対応の徹底を今後一層指導していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:沿岸広域振興局(宮古)
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:岩泉土木センター土木企画担当
  • 回答電話番号:0194-22-3116

受理年月日:2019年4月17日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県立中部病院を受診した際、10時の予約だったにもかかわらず、12時半を過ぎても診察を受けられなかった。看護師に状況を確認したところ、あと6人待っているとのことであったため、帰る旨を伝えると、予約の取り直しについて聞かれた。こんなに予約時間が守れないのに、予約をする意味があるのか。

取組状況

 来院された日は、医師が救急患者の診察に従事し、診療時間も長く要してしまったため、予約の患者さんを長時間待たせしてしまいました。
 当院が、救急患者を専門に診療する体制ではないという事情もあり、医師が急患対応等のため予約時間より遅れることがあるものの、患者さんの立場で考えますと、結果として時間の目途も立たないまま待たざるを得なかった状況にあったことや、予約の取り直しの相談についても、だいぶお待たせしてからであったことについて、適切な対応ではなかったと反省しております。
 このたびの御提言を真摯に受け止め、お待たせする事情が生じた場合には、患者さんから尋ねられる前に病院側から事情や見通しをお伝えすることや、待ち時間の目安が分かるような対策について、今後検討していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立中部病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0197-71-1511

受理年月日:2019年4月18日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 東北地方でもカーリング専用施設を保有している地域は少なく、二戸では二十数年前から取り組み、カーリングといえば二戸といわれるまで浸透してきた。こういった二戸の特徴や歴史を生かし、観光客などの誘致を行うことにより、カシオペア地域全体の可能性が広がるのではないか。

取組状況

 県では、平成12年から関係機関と連携し、「イーハトーブカーリングフェスティバル」を開催するなど、カーリングを通じた地域振興に取り組んでおり、令和元年度からは、地域内の若者カーリング愛好家を中心とした団体が実施するカーリングジュニアスクールの取組を支援することとしています。
 今後もカーリングの普及に向けた取組を促進するとともに、スポーツを通じた交流人口の拡大に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県北広域振興局(二戸)
  • 回答課名:経営企画部
  • 回答担当名:二戸地域振興センター地域振興課
  • 回答電話番号:0195-23-9201

受理年月日:2019年4月18日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 近年、縄文文化について国内外で注目を浴びつつあり、町内でも、教育委員会が「いちのへ御所野縄文学」というカリキュラムを学校で実施しているほか、観光協会では、文化や環境を生かしたツアーなどを開催している。また、御所野縄文博物館でも、景観や自然を生かした体験学習を実施しているが、来場者の約8割の方は、こんなにすばらしいところがあるのを知らなかったという反応である。地域振興に向けては、文化財や伝統工芸品という文化の力を活用できるよう、カシオペア連邦の関係機関が連携して取り組んでいく必要がある。

取組状況

 北海道・北東北の縄文遺跡群の御所野遺跡については、県北地域の観光資源として極めて重要であると認識しています。
 県では、御所野遺跡の世界遺産登録に向けた機運醸成を図るとともに、隣接圏域等での情報発信に取り組んでいるところです。
 今後も、関係機関と連携の上、カシオペア地域の「歴史・文化」をテーマとした広域周遊の促進を図り、国内外の観光客の誘客促進に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県北広域振興局(二戸)
  • 回答課名:経営企画部
  • 回答担当名:二戸地域振興センター地域振興課
  • 回答電話番号:0195-23-9201

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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