令和元年7月の意見・提言集

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ページ番号1023836  更新日 令和1年9月26日

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令和元年7月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取組です。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
    • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    • B 実現に努力しているもの
    • C 当面は実現できないもの
    • D 実現が極めて困難なもの

受理年月日:2019年7月1日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 北上土木センターに書類を提出した際、職員から記載内容の不備を指摘された。記載例のとおりに記載したことを示したところ、職員はいきなり激高し「内容を分かっていて言うなら良いが、分からないのなら口答えするな」と暴言を吐いた。
 多数の職員がいる前での暴言であり、とても県職員の発する言葉とは思えない。このことについて謝罪してほしい。 

取組状況

 このたびは、職員の対応により御不快な思いをおかけしたことに対して、深くお詫び申し上げます。
 職員の接遇については、今回の御指摘を職場全体の問題と捉え指導を徹底するとともに、親切かつ丁寧な対応に努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県南広域振興局
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:北上土木センター管理課
  • 回答電話番号:0197-65-2738

受理年月日:2019年7月10日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 乳がんの手術を受け治療中であるが、高額療養費制度の申請はしたものの、毎月支払う医療費やカツラなどは非常に高額である。東北の他県では、乳がん患者に対する助成が進んでいるが、岩手県内で助成を行っているのは北上市のみである。県全体で助成が受けられるよう検討してほしい。

取組状況

 現在、一部の自治体において、がん患者の療養支援に資するため、医療用ウィッグや乳房補正具の購入費用への助成などが行われています。
 県としては、がん患者の経済的負担の軽減や、生活の質の向上につながる施策について、先進自治体の取組状況などを研究しながら、医療関係者、患者会との意見交換などを通じ、対応を検討していきたいと考えています。
 また、医療費の負担軽減については、高額療養費制度により、年齢や所得に応じた上限を超えた金額が払い戻されますが、あらかじめ、加入する保険の窓口に申請し、限度額適用認定証の交付を受けることで、支払額を軽減する方法などもあります。
 医療費などの経済面をはじめ、療養に関する心配や困りごとがございましたら、県内のがん診療連携拠点病院に設置されているがんの相談窓口「がん相談支援センター」において、随時相談に応じていますので御利用ください。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:医療政策室
  • 回答担当名:地域医療推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5416

受理年月日:2019年7月23日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 中国遼寧省出身で岩手県在住だが、東日本大震災前に運航していた大連経由の仙台・北京便がなくなり、帰省も家族の来日も大変不便になった。
 いわて花巻空港からの直行便が開通すれば、観光客や特産品の販売も増加し、地方創生の一助となるのではないか。是非検討してほしい。

取組状況

 現在、いわて花巻空港では、上海浦東国際空港との間で中国東方航空による定期便が就航しており、毎週水・土曜日に各1往復が運航されています。
 大連周水子国際空港には、中国東方航空の乗継便がありますので、大連への帰省や御家族が来日される際には、是非上海乗継便を御利用ください。
 上海以外の中国への路線の誘致については、本県でも引き続き取り組んでいきます。
なお、令和元年11月2日から、大連経由の仙台・北京便が運航されることを申し添えます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:交通政策室
  • 回答担当名:空港振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5914

受理年月日:2019年7月16日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県立二戸病院では、看護師や助産師、女性スタッフが温かい対応で心強く、無事に出産することができた。
 しかし、出産直後に入ってきた医師は、患者である私に声もかけず、女性スタッフに対し激怒し説教を始め、とても気分の悪い思いをした。
 女性にとって妊娠、出産はとても貴重な体験であり、最後の最後に台無しにされ、とても残念だ。自分以外の人がこのような思いをしないように指導してほしい。

取組状況

 このたびは、御出産に際し、医師が配慮を欠く対応をしましたことをお詫び申し上げます。
 当該医師には、病院長から厳しく指導するとともに、他のスタッフにも今回の事案を共有し再発防止に取り組むこととしたところです。
 今回の御提案を真摯に受け止め、今後は、地域の皆様が安心して療養生活を送ることができるよう、職員研修等の機会を通じて接遇の向上に努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立二戸病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0195-23-2191

受理年月日:2019年7月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県立二戸病院に出産のため数日間入院した際、一部の助産師が患者やその家族の前で他の助産師を怒鳴ったり、ナースステーションで患者の話題をネタにして大声で笑っているのを目にした。
 患者はこのような態度に恐怖を感じ不安になるため、改善してほしい。

取組状況

 このたびは、助産師の言動により恐怖や不安を与えましたことをお詫び申し上げます。
 頂きました御意見を看護スタッフで共有し、これまでのスタッフの言動を顧みたところです。
 職員の接遇については、これまでも研修会等の機会を捉え指導を行ってきましたが、今回の御指摘を踏まえ、より一層、看護職としての自覚を持ち、行動するよう心掛けていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立二戸病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0195-23-2191

受理年月日:2019年7月31日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 紙様式の身体障害者手帳を交付されているが、透明なフィルムカバーと記載されている内容の文字がくっつき、一部の文字が読みづらくなっている。
 また、公共交通機関を利用する場合などに、カバンから身体障害者手帳をすぐに取り出せないなど、不便を感じることもある。
 厚生労働省のホームページを見ると、カード様式の身体障害者手帳もあるようだが、岩手県ではカード様式の障害者手帳を交付する予定はないと聞いた。今後、カード様式の障害者手帳の発行について検討してほしい。

取組状況

 身体障害者手帳の形式については、これまで厚生労働省の省令において定められていたところですが、平成31年3月に省令が改正され、手帳のカード形式での交付も含め各都道府県において定めることとされたところです。
 カード化の導入に当たっては、記載内容・形式、各種減免措置に係る関係機関等との調整、設備導入・システム改修等について多岐に渡る検討が必要です。
 そのため、身体障害者手帳のカード化については、関係機関・団体の意向を把握するとともに、各都道府県における状況を継続的に注視した上で、本県の対応を検討していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:障がい保健福祉課
  • 回答担当名:障がい福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5447

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
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