河川の整備(岩崎川)
広域河川改修事業 岩崎川
事業概要
岩崎川は、紫波郡矢巾町及び紫波町内を流下する北上川の支川で、その源を南昌山に発し東流後、中流域で芋沢川を併せ南下し、国道4号を横断後、太田川を併せ北上川に合流する、流域面積68.9平方キロメートル、流路延長15.6キロメートルの一級河川である。
この流域の状況は、中流域から下流域にかけて県内でも有数の水田地帯が広っており、近年では、交通の利便性も良く区画整理事業による大規模な宅地開発や岩手医大の移転などにより都市化の進展が著しい地域となっている。近年では平成14年、平成19年の浸水被害をはじめ、平成25年8月9日の大雨・洪水では床上浸水97戸を含む浸水戸数404戸もの甚大な被害が発生している。
このことから、河川改修により、河積断面の拡大を図り、浸水被害の軽減に努めている。
事業期間
平成4年から令和19年まで
全体延長
L=11,940メートル
総事業費
20,414百万円
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県土整備部 河川課 河川担当
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