河川の整備（瀬月内川）

広域河川改修事業　瀬月内川

事業概要

二級河川新井田川水系瀬月内川は、九戸村市街地を北流し、八戸市で太平洋に注ぐ流域面積585平方キロメートル、流路延長78.1キロメートルの二級河川である。

当事業区間は、河川の断面が狭小で、平成5年7月豪雨などにより浸水被害が発生している。

また、当河川は、九戸村役場、消防署、学校、病院などが集中する九戸村の中心部を貫流していることから、計画規模の降雨が発生すると甚大な被害が想定される。

このため、本事業により断面の拡大を図り、当地域の浸水被害を軽減して安全で安心のできる地域づくりに寄与するものである。

事業期間

平成9年から令和15年まで

全体延長

L＝1,790メートル

総事業費

1,200百万円