河川の整備(明内川)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1009958  更新日 令和4年7月6日

印刷大きな文字で印刷

総合流域防災事業 明内川

事業概要

明内川は、その源を久慈市と九戸郡野田村の境の北上山地に発し、野田村平清水付近で東方向に流れを変え、野田村市街地を貫流し、国道45号と防潮堤を越えた感潮区間で泉沢川に合流する流域面積10.3平方キロメートル、流路延長9.6キロメートルの二級河川である。

この流域の下流には野田村市街地が広がっているほか、国道45号、三陸鉄道などの重要交通網が位置している。
このような状況のもと、明内川は河道が狭隘で蛇行しているため、大雨の際には洪水氾濫が発生しており、特に、平成12年7月の台風3号では浸水家屋145戸の浸水被害を受けている。

このため、本事業により河積断面の拡大や放水路の整備等を行い、沿川の浸水被害を軽減に努めている。

事業期間

平成11年から令和17年まで

全体延長

L=2,610メートル

総事業費

3,504百万円

改修範囲図

河川の写真

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 河川課 河川担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5903 ファクス番号:019-629-5909
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。