SNSの広告をきっかけとした投資詐欺被害の発生(R6.5.2)
SNSの広告をきっかけとした投資詐欺被害の発生
被害の概要は以下のとおりです。
- 被害者は、投資に関するSNSの広告にアクセスして見つけたサイトで、LINEの友達追加を指示され、株に詳しいというA男を友達登録したところ、LINEのグループチャットに招待された。
- グループチャットでは、たくさんの人が利益を出している様子だったので、投資をすることを決め、A男から紹介されたB男とLINEで連絡を取り合うようになった。
- B男が指定した口座にお金を送金して、投資をしたところ、利益が出たので、出金を申し込み、自分の口座に約6万円が振り込まれた。
- 自分の口座にお金が振り込まれたことで、A男とB男のことを信じてしまい、複数回に渡って、相手が指定する口座に、お金を振り込んだ。
- その後、大きな利益が出ていたので出金をしようとしたところ、相手から「出金するためには、保証金を支払う必要がある。」などと言われ、保証金を支払ったものの、1か月を過ぎても出金できず、相手と連絡が取れなくなり、合計約250万円を騙し取られたことに気付いたもの
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