副業広告をきっかけとした投資詐欺被害の発生(R6.12.2)

ページ番号3002275  更新日 令和7年1月9日

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副業広告をきっかけとした投資詐欺被害の発生

被害の概要は以下のとおりです。

  • 被害者は、10月上旬、TikTokに表示された副業の広告にアクセスし、LINEアカウントや個人情報を入力した。
  • その後、副業サイトの担当者Aからテレグラムで連絡をするように指示され、動画を視聴して、その画面をスクリーンショットで撮影して報告するという内容の副業を始めるようになった。
  • やがて、Aから「高額報酬を受け取ることができる。」旨の案内があり、暗号資産の取引名目で、Aから指示された個人名義の銀行口座に送金するようになった。
  • Aの指示どおりに送金していたところ、Aとビットコイン担当者のBを名乗る者から「タイムアウトによる違約金を払う必要がある。」旨の連絡があり、違約金として指示された口座に送金するなどして、合計で約130万円を騙し取られたもの

詐欺被害を防止するための注意点

  • SNS等の広告やダイレクトメールを通して「高額報酬、簡単に稼げる」等という誘い文句で副業を斡旋され、詐欺被害に発展する事例が多発しています。
  • SNSで知り合った人から「必ずもうかる、利益が出る」といった投資(FX、暗号資産等)の話を持ち掛けられた場合は、詐欺の可能性が高いので要注意です。
  • 会ったことがない人やネットで持ち掛けられたもうけ話は、お金を送る前に家族や友人、警察等に相談しましょう。

 

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