現在の取組と、これからについて

ページ番号1066009  更新日 令和5年6月30日

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これまでの取組

束稲山麓地域で続けられてきた農業や農村文化、棚田などの景観をいかしながら地域を盛り上げていくことをねらいとして、農業遺産の認定に向けた取組が始まりました。
平成28年9月28日には、平泉町長や農協などのほか、地元の組織の代表者などで協議会を立ち上げました。

(束稲山麓地域農業遺産推進協議会の構成員)

  • 一関市長、奥州市長、平泉町長、県南広域振興局長
  • 農業協同組合、土地改良区の長
  • 都市農村交流推進団体、集落営農組織、自治会、中山間活動組織、地元組織の代表者、地元有識者等

認定までの経緯については、下記をご覧ください。

現在の取組、そして未来へ

6次産業化

6次産業化の取組も活発に行われています。こうした取組は、農家経営の安定と地域活性化とともに、束稲山麓地域のシステムの将来への発展に寄与するものです。

6次産業化の写真

多様な主体の参画による地域活性化

束稲山麓地域でも高齢化や人口減少が課題となっていますが、「オーナー制度」や「農業体験」、「森林保全活動」などを通じて、都市住民や企業と連携した活動が盛んに行われるようになっています。

棚田のオーナー制度
(注)画像は2021年のものです。
ライスアート
ライスアートの田植えの様子

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