＜令和5年10月11日＞宮古市立新里中学校の「道路メンテナンス体験学習会」を開催します！

　県では、橋梁（約2,800橋）、トンネル（189箇所）をはじめとした約4,200kmの道路を管理していますが、建設後約50年以上を経過する橋梁の割合が現在の約4割（約1,070橋）から20年後には約8割（約2,160橋）と大幅に上昇する見込みであるなど、道路インフラの老朽化対策が深刻な課題となっています。
　このため、道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進するため、令和5年10月25日（水曜）に宮古市立新里中学校を対象とした道路メンテナンス体験学習会を開催します。

～道路メンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を推進～

　令和5年10月25日（水曜）に宮古市立新里中学校を対象とした道路メンテナンス体験学習会を開催します。

　中学生を対象とした道路メンテナンス体験学習会は県内で初めての取組であり、体験学習会では、生徒が老朽化した橋梁の補修やアスファルト舗装の穴埋めなどの道路メンテナンス作業を実習形式で体験する予定です。

1　道路メンテナンス体験学習会

(1)日時：令和5年10月25日（水曜）　10時10分～12時（予定）

　　　　［雨天等の場合の予備日：11月1日（水曜）］

(2)対象：宮古市立新里中学校（2～3年生・16人）

(3)場所：宮古市川内地内（道の駅「やまびこ館」付近）

(4)内容：一般国道106号の道路メンテナンス（明戸橋の補修ほか）

2　取材申込

　取材については、「別紙」により令和5年10月24日（火曜）12時までに申込みをお願いします。集合場所等の詳細は、申込者に別途連絡します。

　なお、体験学習会では、ヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。

3　その他

　11月上旬には、宮古市立川井中学校を対象とした道路メンテナンス体験学習会の開催を予定しており、詳細は別途お知らせします。