＜令和5年11月2日＞宮古市立川井中学校の「道路メンテナンス体験学習会」を開催します！

　県では、橋梁（約2,800橋）、トンネル（189箇所）をはじめとした約4,200kmの道路を管理していますが、建設後約50年以上を経過する橋梁の割合が現在の約4割（約1,070橋）から20年後には約8割（約2,160橋）と大幅に上昇する見込みであるなど、道路インフラの老朽化対策が深刻な課題となっています。
　このため、道路インフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進するため、令和5年11月9日（木曜）に宮古市立川井中学校を対象とした道路メンテナンス体験学習会を開催します。

～建設業や道路メンテナンスの理解向上とインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進～

　令和5年11月9日（木曜）に宮古市立川井中学校を対象とした道路メンテナンス体験学習会を開催します。

　体験学習会では、小型建設機械による道路に飛散した土砂の撤去やアスファルト舗装の穴埋めなどの道路メンテナンス作業を実習形式で体験する予定です。

　なお、今年度実施する体験学習会は、今回の川井中学校が最後となります。

1　道路メンテナンス体験学習会

(1)日時：令和5年11月9日（木曜）　12時45分～15時（予定）

　　　　［雨天等の場合の予備日：11月16日（木曜）］

(2)対象：宮古市立川井中学校（1～3年生・11人）

(3)場所：宮古市平津戸地内

(4)内容：一般国道106号の道路メンテナンス（アスファルト舗装の補修等）

2　取材申込

　取材については、「別紙」により令和5年11月8日（水曜）12時までに申込みをお願いします。集合場所等の詳細は、申込者に別途連絡します。

　なお、体験学習会では、ヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。