東日本大震災の被災地で適用する土木工事標準歩掛(復興歩掛)
東日本大震災の被災地で適用する土木工事標準歩掛(復興歩掛)は、令和6年6月30日をもって廃止します。
- 東日本大震災の被災地における施工実態を反映させた「東日本大震災の被災地で適用する土木工事標準歩掛」(復興歩掛)について、岩手県県土整備部では平成25年10月から国土交通省に準拠し適用しています。
- 国土交通省における令和6年度の適用が同省ホームページで示されていますが、岩手県県土整備部における「復興歩掛」の適用については以下のとおりとなります。
概要
- 令和6年7月1日以降入札公告に付する工事
→補正を廃止
注)国土交通省は令和6年4月1日から廃止 - 令和4年10月1日以降入札公告に付する工事
→土工3工種に対し、日当たり標準作業量を10%低減する補正を適用(改定) - 令和3年4月1日以降入札公告に付する工事
→コンクリート工29工種に対する補正を廃止 - 平成26年4月1日以降入札公告に付する工事
→土工3工種に対し、日当たり標準作業量を20%低減する補正を適用(改定) - 平成25年10月1日以降入札公告に付する工事
→土工3工種及びコンクリート工29工種に対し、日当たり標準作業量を10%低減する補正を適用 - 対象工事
→県内全域の県土整備部が所管する県営建設工事(建築を除く)
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