令和8年9月 警察学校のトピックス
制服実務研修(初任科長期課程)、逮捕術初級技能検定(初任科短期課程)、初任科第101期短期課程卒業式
制服実務研修(初任科長期課程)
9月2日から9月9日までの間、初任科長期課程学生が、盛岡東警察署、盛岡西警察署及び紫波警察署において、制服実務研修を実施しました。長期課程学生は制服を着用し、初めての交番勤務を経験しました。
学生は上司や先輩の指導の下、様々な警察活動を行いながら貴重な経験を積み、先輩を目の前に自分の未熟さに気づき、今後の学校生活を通して身につけるべきことを知る機会となりました。
研修を受けた学生からは「対応した事案で住民の方に感謝された。その言葉でこの人達の信頼を裏切ってはいけないという気持ちで対応に当たった。」「警察学校で学んでいることは、現場と密接に関わっていると実感した。」などの感想を述べ、来年1月末の卒業に向け、更なる目標を見つけ、決意を新たにしました。
逮捕術初級技能検定(初任科短期課程)
9月10日、警察学校において初任科短期課程の逮捕術初級技能検定が実施されました。
学生は検定に向けて、連日粘り強く訓練を繰り返し、技の習得に努めました。
検定本番では相手を威圧・制圧するための活気ある声が道場に響き渡り、学生は検定項目となっている各訓練において、機敏かつ正確に技を繰り出し、終始果敢に取り組みました。
勤務中、とっさの場面で効果的かつ安全に相手を制圧するために、検定合格後も訓練を継続していきます。
初任科第101期短期課程卒業式

9月28日、当校において、初任科第101期短期課程卒業式が挙行されました。卒業生の御家族や御来賓の方々、同期生である長期課程学生や教職員が見守る中、学校長が一人一人に卒業証書を授与しました。配置辞令では、それぞれの配属先と氏名が読み上げられると、卒業生は快活な返事をして起立し、その姿に頼もしさを感じました。
本部長訓示では、「それぞれの赴任先において、住民が望むこと、つまり、住民の方々の話に注意深く耳を傾け、地域が抱える課題から現状を把握し、住民のニーズがどこにあるのかよく考えて仕事を進めていただきたい」との言葉が贈られました。また、学校長式辞では、「今後試練や困難に直面するときこそ、警察学校の校訓である「立志開道」を思い出し、各種訓練で培った気迫と精神力、そして、悪に対して、いささかもひるむことのない積極的な姿勢を持って、失敗を恐れず、何事にも全力で立ち向かってほしい」との言葉が贈られました。
卒業生代表答辞では、「警察官としての誇りと責任感を忘れず、常に県民の安全と安心を守るという使命を胸に刻み、一つ一つの職務に邁進する」ことを誓いました。当校を巣立った33名の卒業生は、県内15警察署に配属され、地域警察官としてそれぞれの配属先で勤務しています。
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