胆沢第四発電所
小さな発電所の大きな役割! 県営で15番目の水力発電所
胆沢第四発電所は、企業局が管理する胆沢第二発電所の若柳堰堤(取水設備)から胆沢川に放流する河川維持流量1.9立方メートル毎秒とかんがい用水0.384立方メートル毎秒の合計2.284立方メートル毎秒を利用する小水力発電所です。
既存の施設に影響を与えないように、サイフォン管を利用して取水することや発電放流停止時にも正常流量を流下できる代替の放流管を併設していることが特徴です。
- 所在地 奥州市胆沢区若柳
- 使用水量 2.284立方メートル毎秒
- 有効落差 9.85メートル
- 最大出力 170キロワット
- 運転開始 平成24年12月
胆沢第四発電所の見学案内については、企業局県南施設管理所(電話:0197-66-3233)までお問い合せください。
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