宮古管内の漁港(15) 日出島漁港
日出島漁港(ひでしまぎょこう)
- 所在地:宮古市大字崎鍬ヶ先字日出島
- 漁港指定:第1種 昭和27年10月21日
- 管理者:宮古市
- 関係漁協名:宮古漁協
- 背後集落名:日出島、大沢、早稲栃、下在家
日出島漁港の紹介
本港は、宮古湾の北側に位置し、日出島地区と大沢地区の2地区により形成されている。本港の沖約500メートル先にある漁港名となっている日出島は、西太平洋では唯一のクロコシジロウミツバメの繁殖場所となっている貴重な島である。また、付近には名勝「潮吹穴」、「ローソク岩」等の国指定の天然記念物があり、観光地として有名である。
漁業は古くからアワビ、ウニなどの磯漁業が営まれていたが、現在はホタテ、ホヤ、ワカメの養殖業を主体としている。
漁港は昭和35年から整備を始め、本港地区は平成7年度に完成港となったが、現在は分港の大沢地区を整備中である。
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