宮古管内の漁港(23) 姉吉漁港
姉吉漁港(あねよしぎょこう)
- 所在地:宮古市大字重茂字姉吉
- 漁港指定:第1種 昭和27年10月21日
- 管理者:宮古市
- 関係漁協名:重茂漁協
- 背後集落名:姉吉
姉吉漁港の紹介
本港近傍には、映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった事で知られる本州最東端の重茂半島とどヶ崎灯台がある。
本港はこの灯台へ向かう歩道の入り口に位置し、集落は戸数12戸ですべて漁家の小集落である。
古来より、磯漁業により生計を立てていたが、近年ではワカメ、コンブの海面養殖を主体としている。
漁港の整備は、昭和43年の漁港関連道、昭和53年の防波堤から始められ、平成6年に完成港となった。
自然の砂浜を残し、隣接するキャンプ場利用者等来訪者にも考慮した漁港づくりを行っている。
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