宮古管内の漁港(17) 津軽石漁港
津軽石漁港(つがるいしぎょこう)
- 所在地:宮古市大字赤前
- 漁港指定:第1種 昭和26年11月14日
- 管理者:宮古市
- 関係漁協名:宮古漁協
- 背後集落名:堀内、赤前、津軽石
津軽石漁港の紹介
宮古湾の最奥部にあり、山沿いの海岸線に沿って、赤前、小堀内、堀内の3地区からなっている。
集落は宮古湾に注ぐ津軽石川河口の平地まで広がる戸数約1500戸の大きな集落である。
静穏な湾内であるため、比較的早くから海面養殖に取り組み、現在では、カキ、ホタテの養殖物を主に生産している。
漁港の整備は本格的には昭和52年度から始まっている。浅瀬が広がる湾内のため少ない投資ながら整備は比較的進んでいる漁港である。
平成13年度には漁業集落環境整備事業も完了し、汚水処理施設が併用されて生活環境の向上はもとより、漁場の水質浄化が期待されている。
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