いわてグラフ9月号(第789号)テキスト版

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ページ番号1076748  更新日 令和6年9月1日

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表紙

いわてグラフ2024年9月号
第789号 令和6年9月1日発行

今号の表紙は、いわてを支える仲間たち いわて女性の活躍促進連携会議けんせつ小町部会の皆さんです。
安全・安心な県土づくりのため、道路や河川などのさまざまな整備に取り組む建設業の人たち。多岐にわたる建設業で今、女性の活躍が注目されています。「いわて女性の活躍促進連携会議」では、建設業で働く女性がもっと活躍できるように「けんせつ小町部会」を発足し、誰もが働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

写真が2枚あります。
1枚目 表紙写真。杜の大橋の工事中の片側2車線にヘルメットを被ったけんせつ小町部会の皆さんが笑顔で並ぶ集合写真です。背景には青空が広がり、ビル群、マンション群、橋の欄干の近くには緑の木々が立ち並んでいます。
2枚目 工事中の橋の下の砂利のあるスペースにけんせつ小町部会のみなさんが並んでいます。写真終わり。

1ページ

コンテンツ

1ページ

特集1

増える災害・進む老朽化
安全・安心に暮らせる県土づくり

5ページ

いわて県民計画ピックアップ! 

「健康・余暇」/認知症になっても安心して暮らせる地域づくり

6ページ

復興、その先へ
宮古エリア

7ページ
特集2
メイド・イン・ジャパンを支えるいわてメイドのアパレル
9ページ

このまちが好き 県南エリア
黄金のマリアージュ

10ページ
岩手県からのお知らせ
裏表紙
ナシテイワテ?ダガライワテ! 
読者アンケート・プレゼント

1ページから4ページ

特集1 増える災害・進む老朽化 安全・安心に暮らせる県土づくり〜河川や道路などの整備〜

 

近頃、道路や河川付近などで工事をしている様子を多く見かけませんか。
岩手県はこれまで、東日本大震災津波や台風など、度重なる自然災害からの復旧・復興に取り組んできました。今後も起こり得る災害から県民の大切な命と財産を守り、社会の機能を維持していかなければなりません。
今回は、県が進める災害に強い河川や道路などの整備、インフラの老朽化対策の取り組みを紹介します。今後も地域の皆さまとともに、安全・安心に暮らせる県土づくりに取り組んでいきます。

写真があります。
河川の幅を広げ、堤防を整備した河川を上空から写しています。川の近くには球場や施設の屋根が見えています。写真終わり。

美しい県土づくりニュース
SNSで県土づくりの情報を発信しています
「エックス」の二次元コード
「フェイスブック」の二次元コード
「インスタグラム」の二次元コードがあります。
 

課題1  増える災害

岩手県は、平成28年台風第10号、令和元年台風第19号など、度重なる自然災害を経験してきました。近年は、地球温暖化の影響による気候変動で、局地的な大雨も増えています。今後も起こりうる災害に備え、河川や道路、砂防施設を整備していくことが必要です。
グラフがあります。
岩手県内で1時間降水量50ミリメートル以上が発生した回数(国土交通省統計)
岩手県内に設置された38箇所のアメダス(雨量観測所)を対象に集計
1980年代から2010年代まで10年ごとの大雨の回数が棒グラフで表されています。
1980年代13回、1990年代12回、2000年代16回、2010年代41回
1時間あたり50ミリメートル以上の大雨が観測された地点の年間発生回数は、1980年代と比較すると約3.2倍に増加していることがわかります。グラフ終わり。
災害による被害の例
平成28年 台風第10号
写真があります。
岩泉町 小本川(おもとがわ) 住宅地が浸水し車の周りに流木が集まっています。写真終わり。
令和元年 台風第19号
写真が2枚あります。
1枚目 久慈市 小屋畑川(こやはたがわ) 川の水量が多く、川岸の住宅も浸水しています。
2枚目 山田町 船越の沢(ふなこしのさわ) 住宅地に土石流が流れ込んでいます。写真終わり。
令和4年 8月大雨
写真があります。
一戸町 馬淵川(まべちがわ) 河川の水位が上昇して勢いよく流れています。写真終わり。
グラフがあります。
河川整備率 (令和5年度まで)
河川の整備済みと未整備が帯グラフで表されています。
整備済み52.7パーセント、未整備47.3パーセント。全国平均は約57パーセント。
未整備の中には要整備河川延長 255河川(約1,440キロメートル)とあります。
本県で堤防などを整備した河川の整備率は、全国平均約57パーセント(都道府県管理河川、令和2年度)に比べて低い水準にあるため、被災した河川の改修を重点的に推進するなど、河川整備計画に基づき毎年着実に整備を進めていく必要があります。 グラフ終わり。

課題2  進む老朽化

 高度経済成長期に集中的に整備した、県内各所の橋りょうやトンネルなどで老朽化が進行しています。県は、「点検、診断、措置、記録」のメンテナンスサイクルによる維持管理を実施していますが、今後も、これらのインフラの機能が、将来にわたって発揮し続けられるよう、適切な老朽化対策を進めていく必要があります。

橋りょうの老朽化対策
1 岩手県では、約2,700の橋りょうを管理しています。
2 高度経済成長期に集中的に整備した多くの橋りょうで、ひびの発生など老朽化が進行しています。
3 予防保全型インフラメンテナンスへの転換を進め、橋りょうの長寿命化を図るため、計画的な修繕などを推進する必要があります。

写真が2枚あります。
1枚目2枚目ともに橋の欄干や橋りょうのさまざまな部分が錆びて老朽化しています。写真終わり。
グラフがあります。
県管理橋りょうのうち建設後50年が経過する橋りょうの割合
県管理橋りょう2,749橋のうち建設年次が確認できる2,715橋の内訳(令和6年3月末時点)現在(2024年) 10年後(2034年) 20年後(2044年)の変化が円グラフで表されています。
2024年 50年以上 40パーセント 1,075橋 、50年未満 60パーセント 1,640橋 
2034年 50年以上 61パーセント 1,658橋 、50年未満 39パーセント 1,057橋
2044年 50年以上 80パーセント 2,159橋 、50年未満 20パーセント 556橋 グラフ終わり。

次ページへ 安全・安心な県土へ。 整備の効果事例をみてみましょう。

河川や砂防施設、道路の適切な整備により災害のリスクに備え、また、橋りょうの老朽化対策により長寿命化を図っています。

河川整備     岩泉町 小本川(小本川水系)
台風や大雨による被害を防ぐため、川幅を広げ、護岸や堤防の整備を実施しています。また、河川内に堆積した土砂を撤去し、水がスムーズに流れるようにして、洪水被害の発生のリスクを減らします。

対策前   洪水による被害  (平成28年 台風第10号)
写真があります。
民家が浸水し流木や瓦礫が堆積しています。
対策実施中   河川の幅を拡げる整備  (令和6年度完成予定)

写真があります。
川幅をたっぷりと広げ、川の水が大量に流れるようになっています。写真終わり。
対策の効果  川幅を広げた結果、大雨による水位の上昇を抑え、令和5年台風第7号の際には浸水被害を防ぐことができました。

砂防施設整備   釜石市 尾崎白浜の沢(その他水系)
台風や大雨によって生じる土石流を受け止め、土砂災害を軽減するための砂防堰堤の建設や、がけ崩れ防止対策の実施などにより、下流にある人家や道路、避難施設などを守ります。
対策前  土石流による被害   (令和元年 台風第19号)
写真があります。
住宅の窓の高さまで土砂が堆積しています。写真終わり。
対策後  砂防堰堤を建設  (令和4年6月完成)
写真があります。
河岸に幅広く緩やかに砂防堰堤が設置されています。写真終わり。
対策の効果  砂防堰堤を建設し、下流の人家71戸、市道などを守っています。

道路整備 盛岡市・矢巾町 徳田橋(一般県道大ケ生(おおがゆう)徳田線)
道路の被害は、災害時の救援救助や支援物資の輸送に大きな影響を及ぼします。橋りょうの耐震性の強化や狭い道路を広げることなどにより、災害に強い道路ネットワークを整備しています。
対策前  旧橋 昭和37年架設   (幅員(ふくいん)6メートル)
写真があります。
錆が浮いた老朽化した幅員の狭い橋です。写真終わり。
対策後  新橋 令和6年3月開通   (幅員15メートル 車両2車線プラス両側歩道)
写真があります。
幅員も広がり歩道も設置されています。 写真終わり。
対策の効果 老朽化した徳田橋を架け替えることで、災害に強い道路となりました。
旧橋よりも幅が広がったことで、車両などが安全に通行できるようになりました。
複数事項にまたがる事業については、重複して事業費を計上。

老朽化対策

 老朽化の進む橋りょうやトンネル、スノーシェルター、スノーシェッド(雪崩対策のために道路を覆うように建てられた屋根付きの設備)などを適切に維持管理していくため、「点検、診断、措置、記録」のメンテナンスサイクルを実施しています。計画的かつ効率的な修繕などを行い、長寿命化を図っています。

軽米町 猿越(さるごえ)橋(一般国道395号)
対策前  クラック(ひび)の発生
写真があります。
橋の中央あたりにたくさんのひびが入っています。 写真終わり。
対策後  コンクリート、舗装の更新  (令和4年10月完了)
写真があります。
コンクリートで舗装され、ひびは無くなっています。写真終わり。
対策の効果  ひびの入っていたコンクリートと舗装を、新しく更新し、延命化しました。

西和賀町 大荒沢(おおあらさわ)スノーシェッド (一般国道107号)
対策前  腐食が発生
写真があります。
スノーシェッドが腐食して色が変わっています。写真終わり。
対策後  塗装の塗り替え (令和3年11月完了)
写真があります。
スノーシェッドがきれいに塗装されています。写真終わり。
対策の効果  腐食が進んでいた鋼製のスノーシェッドの塗装を塗り替えて、延命化しました。

地域とともに
将来のために支え、育もう「私たちの県土」
県は、児童・生徒に対する現場見学会や、橋りょうメンテナンス工事の体験学習会などを実施し、防災知識の向上や将来を担う人材の育成に取り組んでいます。これからも地域とともに、安全・安心に暮らせる県土づくりを進めていきます。
現場見学会(平井賀の沢(ひらいがのさわ)砂防堰堤)
田野畑小学校の生徒が平井賀の沢砂防堰堤を見学。土砂災害についての出前講座を実施しました。(令和5年10月)
写真があります。
砂防堰堤のそばで説明を聞いている多くの生徒たちの様子です。写真終わり。
工事体験学習(花巻市・大正橋)
花巻農業高校の生徒が参加した工事体験学習。高所作業車に乗車し、劣化箇所を間近で確認しました。(令和5年9月)
写真があります。
高所作業車に数人の学生が乗って、橋の裏側の様子を確認しています。写真終わり。

5ページ

いわて県民計画ピックアップ!

一人ひとりの幸福を守り育てる「いわて県民計画(2019~2028)」
いわて県民計画10の政策分野
参画/健康・余暇/家族・子育て/教育/居住環境・コミュニティ/安全/仕事・収入/歴史・文化/自然環境/社会基盤
10の政策分野から今回は「健康・余暇」をピックアップ!

9月は「認知症月間」です。
県は、誰もが認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくりに向けて、認知症に関する正しい知識の普及啓発を図るとともに、認知症の人やその家族の支援ニーズと認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐしくみ「チームオレンジ」の立ち上げを支援しています。
いわて県民計画についてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!のいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。

認知症サポーター養成講座から認知症サポーターステップアップ研修へ。 
そのあとチームオレンジのメンバーへ。

チームオレンジは本人・家族を含む地域サポーターと多職種の職域サポーターのチームです。

「ご本人」「サポーター」「家族」が
かかりつけ医、地域包括支援センター、認知症カフェ、社会福祉協議会、初期集中支援チームと連携しています。
近隣チームによる早期からの継続支援(見守り・話し相手、出前支援など)の中で本人もチームの一員として参加
メンバーの認知症予防をします。

さらに、商店街、金融機関、コンビニ、スーパー、美容院・床屋、薬局などの生活関連企業とのつながりもあります。イラスト終わり。

認知症になっても安心して暮らせる地域づくり
「チームオレンジ」とは、地域の認知症の人と家族を支えるために、認知症について勉強した認知症サポーターがチームを組んで支援を行う取り組みで、認知症の人やその家族もチームの一員として参加しています。
 県内では、2021年にいち早く「チームオレンジ矢巾」が結成され、本人・家族、医療福祉関係者、行政、ボランティア、地域の店舗などが一体となり、本人や家族が気軽に集える居場所をつくり活動を展開、現在約100名が参加しています。矢巾町地域包括支援センターの鱒沢陽香さんにお話を伺いました。
 「年々仲間が増え、手ごたえを感じています。地域に理解者をさらに増やすとともに、認知症の人にもっと参加いただきたいです。認知症イコール支援される対象と思われがちですが、認知症になってもできることはたくさんあります。草刈りや花植えなど、できることを一緒にやったり役割を持つことで、本人も張り合いが出てくるはずです。また、県内のチームオレンジは横のつながりがあるので、互いに情報共有したり刺激しあうことで、ボランティアのモチベーションにつながっています。地域の輪がさらに広がっていくといいですね。」

写真が2枚あります。
1枚目 笑顔で活動!地域の居場所「おれんじデー」開催 5~6人がテーブルを囲んでオレンジ色のぬいぐるみを作っています。参加者にはサポーターが付いています。
2枚目 認知症地域支援推進員鱒沢陽香さん 半袖のポロシャツを着て話をする鱒沢さんです。写真終わり。
 

データ
矢巾町地域包括支援センター
紫波郡矢巾町又兵エ新田(またべえしんでん)5-67-1 「ケアセンター南昌」内
電話 019-611-2855

認知症に関する相談窓口はこちら
お住まいの市町村の地域包括支援センター
基幹型認知症疾患医療センター 
学校法人岩手医科大学附属病院
電話019-652-7411

いわて認知症電話相談
フリーダイヤル 0120-300-340
地域包括支援センターの二次元コードがあります。
認知症サポーターにご興味のある方は、お住まいの市町村へお問い合わせください。

6ページ

復興、その先へ。未来へつながる三陸 宮古エリア

「より良い復興〜4本の柱〜」を軸として、着実に復興に取り組む三陸。
復興の今に触れ、「その先」へ進む三陸を訪れてみませんか。
4本の柱 安全の確保、暮らしの再建、なりわいの再生、未来のための伝承・発信 

写真があります。
浄土ヶ浜 濃い青の海に鋭く尖った白い岩が林立しています。白い岩には緑の松があります。写真終わり。

学ぶ 島越ふれあい公園

旧駅舎の跡地に整備津波の猛威を再認識する

東日本大震災津波で流出した旧駅舎の跡地に整備された「島越ふれあい公園」。津波に耐えた宮沢賢治の詩碑や崩壊した階段の遺構、到達した津波の高さ(17・9メートル)を示す塔などから、その威力がわかります。田野畑村の大津波語り部の話から、震災時の避難や救助の様子、そして命の尊さを学ぶことができます。
写真が2枚あります。
1枚目 三陸鉄道島越駅から3分ほどの所にある「島越ふれあい公園」
2枚目 大津波語り部 小野寺しげ子さん 自分の身を守ることが大事と話す小野寺さんです。写真終わり。
お問い合わせ NPO法人体験村・たのはたネットワーク 電話0194-37-1211 二次元コードがあります。

 

楽しむ うみどり公園

インクルーシブ遊具でみんなで遊べる楽しい公園
旧宮古市役所庁舎の跡地に整備され、2021年にオープンした「うみどり公園」。年齢、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめるよう設計された、東北初のインクルーシブ遊具がある公園として人気です。大型複合遊具や「いろいろブランコ」「音の遊具」など、思う存分楽しめます。
写真が2枚あります。
1枚目 公園には楽しい遊具がたくさん いろいろな形のブランコが設置され多くの利用者が遊んでいます。
2枚目 宮古市都市計画課 野崎陽介さん 小さいお子さんも楽しめますと話す野崎さんです。写真終わり。
お問い合わせ
宮古市都市計画課 電話 0193-62-2111 二次元コードがあります。

立ち寄る 鯨と海の科学館

大迫力のマッコウクジラ!三陸の海を学ぶ科学館
クジラを通して海を学ぶ科学館。館内の展示は、まるで海の中を回遊しているかのようです。東日本大震災津波で被災しながらも流されずに残ったマッコウクジラの骨格標本は必見。手作りの生態模型もたくさんあります。「海藻しおり」「貝殻アート」などのワークショップも人気です。
写真が2枚あります。
1枚目 海の中をイメージした館内 館内は上から下へテーマごとの展示で海中を散歩するようなスロープもあります。
2枚目 キャプテンの湊敏(みなと さとし)さん 海の生きものは楽しいよと話す湊さんです。写真終わり。
お問い合わせ
鯨と海の科学館 電話 0193-84-3985 二次元コードがあります。

地図があります。

国道45号三陸縦貫自動車道が田野畑北インターチェンジから山田南インターチェンジまで書かれています。田野畑中央インターチェンジの東に島越ふれあい公園があります。また田野畑中央インターチェンジと田野畑南インターチェンジの中間に道の駅たのはた思惟の風があります。自動車道を南下し岩泉龍泉洞インターチェンジの南に道の駅いわいずみがあります。
南下を続け、田老真崎海岸インターチェンジと田老南インターチェンジの間に道の駅たろうがあります。
さらに南下して宮古北インターチェンジと東にある宮古港インターチェンジの間にうみどり公園があります。うみどり公園の東側に道の駅みやこがあります。宮古中央ジャンクションに戻って南下します。山田インターチェンジの東に道の駅やまだがあり、道の駅やまだの南、山田南インターチェンジの北東に鯨と海の科学館があります。
震災伝承施設詳しくはホームページでの二次元コードがあります。地図終わり。

 

7ページ

特集2 メイド・イン・ジャパンを支えるいわてメイドのアパレル

海外生産のアパレルが増える一方で、優れた技術で「メイド・イン・ジャパン」のファッションを支えているのが「いわてメイド」のアパレル産業です。
世界レベルの技術力を誇る縫製企業が集積している北いわてでは、縫製業の国内回帰に向けて奮闘しています。また、優れた技術集団として、次代を担う人材育成に向けたさまざまな取り組みも進めています。
いわての地場産業〈アパレル〉を、次代へと元気につなぐ企業・人を紹介します。

写真があります。
人の胴体の形をした型に3種類のジャケットが掛けられています。写真終わり。

技術向上とともに長く働ける会社づくりを

 北いわて・久慈市にある「岩手モリヤ」は、婦人高級ジャケットやウールコートなど、いわゆるプレタと呼ばれる重衣料を得意とし、卓越した縫製技術とともに生産性向上を追求している企業です。「縫製業は人の手による仕事が多い労働集約型産業です。現場を支える従業員の9割が女性で、その豊かな感性や技術が仕様書にはない付加価値を生み出しています」と森奥社長。同社では、働きながらの国家検定取得のサポートや働き方改革も積極的に進め、ひとりでも多くの技術者の育成と若者・女性が働きやすい職場づくりを目指しています。
写真があります。
「ひと手間へのこだわりが製品の評価にもつながっています」
社長の森奥信孝(もりおく のぶたか)さんです。写真終わり。
岩手モリヤ株式会社
本社 久慈市夏井町(なついちょう)大崎13-3-3  電話 0194-53-5327

いわての地場産業〈アパレル〉は若者や女性が長く働けるフィールドです

 岩手モリヤに入社して50年、婦人子供服製造技能士1級の資格をもち、日本ファッション産業協議会のJクオリティー・アワード2019「ものづくりの達人たち」にも選ばれた下館るり子さん。現在は、主に量産前のサンプル縫製に携わりながら、後進の育成に力を注いでいます。   
 「縫製の仕事は、時代や素材に合わせて対応力が求められるため、やりがいが持続する仕事です。自分のアイデアが商品化に活かされるなど、メーカーと格差なくものづくりを共有しながらチャレンジしていける楽しみもあります。今は社内の働き方改革が進み、労働条件や待遇が改善され、働きやすい環境がさらに整ってきました。もっと若い方や女性にファッションや縫製に興味をもっていただき、技術を磨きながら楽しんで挑戦してほしいと思います」と次代にエールを送ります。
写真が2枚あります。
1枚目 若者・女性が働きやすい環境です
若者・女性が働きやすい環境ですと話す、岩手モリヤ株式会社 下館るり子さん Tシャツにエプロンを付けた下館さんが、ミシンをかけています。
2枚目 女性従業員が採寸をしたり、ミシンを掛けたり作業をしています。写真終わり。

次代のアパレル産業を担う若者女性の活躍を応援

県は、地域経済と雇用を支える県内アパレル産業の振興と発展に向け、官民協働で岩手のアパレル事業を支援しています。県のこれまでの取り組み例をご紹介します。
いわてのアパレルしごと研究ツアー
洋服づくりのプロセスを知る
ブランディングやマーケティングを学ぶ
岩手の伝統工芸を体験する
 県は、大学・専門学校等の学生を対象に、夏季休暇期間に合わせて見学ツアーを開催。アパレル産業のマーケティング戦略、裂き織りなどのホームスパンから高級ニットまで幅広いものづくりの魅力を学ぶインターンシッププログラムを実施しています(今年度の募集は終了しました)。
令和6年度実施プログラム例
有限会社クラスター
高級ダウンウェア製造に特化して技術を磨き、自社ブランドの立ち上げに至るまでのブランディングやマーケティング戦略について社長からお話をお聞きするプログラムです。
株式会社みちのくあかね会
全国唯一のホームスパンの産地岩手で、66年の伝統を活かし、新しい製品づくりにも挑戦しています。織り機で実際にコースターを制作し、ものづくりの魅力を学ぶプログラムです。

写真があります。
いわてのアパレルしごと研究ツアーの要綱が書かれた資料です。写真終わり。

北いわて学生デザインファッションショー
岩手の若い力と最新デザインが集結!
北いわてに集積する縫製業の人材育成と認知度向上を目的に、平成25年度から令和4年度までに計9回開催。学生デザインコンテストの入賞作品をもとに北いわての縫製企業が制作した衣装のほか、北いわての企業の女性たちで組織する「北いわて仕立て屋女子会」が制作した作品の披露を行いました。

写真が3枚あります。
1枚目 着物袖のような上着にくるぶし丈のドレス、赤の地に黒い蝶のアップリケのついたドレス、アスリートのウエアのようなものなど数台のトルソーに様々な衣装が掛けかれています。
2枚目 3種類のデザイン画、カラフルなミシン糸、ボタンなどです。
3枚目 ステージの上に思い思いの衣装を纏ってモデルになった女性たちが立っています。写真終わり。

第9回入賞作品はこちらの二次元コードがあります。

お知らせ

「いわてアパレル若者女性活躍推進イベント(仮称)」を開催します

開催日 令和7年2月10日(月曜日)から2月16日(日曜日)
会場 イオンモール盛岡 特設会場
県のアパレル産業のイメージアップを図るとともに、次代のアパレル産業を担う人材確保を図るため「いわてアパレル若者女性活躍推進イベント(仮称)」を開催します。県内および県外(青森県、秋田県、宮城県)の学生・生徒を対象に公募したファッションデザインの中から、優秀作品を県内アパレル企業が制作。学生の夢をいわてのプロの手で形にした制作品の数々をぜひご覧ください。
イベント内容
いわてアパレル学生デザインコンテストのデザイン画の展示、同コンテスト入選者の表彰や入選作品発表、県内アパレル企業および北いわて学生デザインファッションショー衣装、イワテメイドアパレルプロジェクト製品などの紹介を行います。
詳しくはこちらの二次元コードがあります。

9ページ

このまちが好き

4広域振興局がお届け!
今回は、県南広域振興局エリア。県立西和賀高等学校の生徒から地域の魅力をお聞きします。
岩手県公式観光サイトいわての旅「県南エリア」の二次元コードがあります。

県立西和賀高校のみなさん
プロフィール
「魅力発見ラボ」や「いわて留学」、「習熟度別の授業」などに取り組み、生徒一人ひとりが地域で活躍する西和賀高校。高校生活で見つけた地域の魅力を伝えます。プロフィール終わり。

人のやさしさ、豊かな自然、西和賀町には魅力がたくさん

木村朱里(きむら あかり)さん
親元を離れ寮生活を経験したいと思い、埼玉県から西和賀高校に入学しました。寮は元温泉旅館。毎日温泉に入れて、食事も美味しいです。私が所属しているローイング部(旧ボート部)は、錦秋湖で練習しています。ボートから見る自然がつくり出した雄大な景色は最高です。

久保未侑(くぼ みゆ)さん
地元の夏祭りは、子どもの頃から毎年楽しみにしています。西和賀の魅力は「地域の人のやさしさ」です。通学途中に地元の人から「がんばってね」と声をかけてもらうと元気が湧いてきます。

伊藤奨真(いとう しょうま)さん
JR北上線を利用して通学しています。トンネルをくぐり抜けた先に広がる四季折々の風景は素晴らしく、特に新緑の時期の水没林は錦秋湖ならではの美しさだと思います。将来は、県内の学校で教員として働きたいと思っています。

写真が3枚あります。
1枚目 写真右から、木村朱里さん(1年)、伊藤奨真さん(3年)、久保未侑さん(2年)
揃いの紺の半袖シャツに制服のズボン、スカートの笑顔の3人です。中央の伊藤さんがガッツポーズ、両隣の木村さん、久保さんがvサインをしています。
2枚目 地元の老人ホームで行われる夏祭り。年代を超えた交流にぬくもりを感じます。
祭の提灯が吊り下げられテントが並ぶ会場です。ステージ上とステージ下で赤い鉢巻をした学生たちが太鼓を叩いています。
3枚目 JR北上線は今年全線開業100周年。車窓から錦秋湖の水没林が見えます。緑の木々に覆われた山々と青い空、鏡のように山々が映っている湖に水没林があります。写真終わり。

「わんこきょうだい」オリジナルグッズが当たる!
このまちクイズ
クイズに正解した方の中から抽選で5名様にわんこきょうだいグッズをプレゼント!

問題 西和賀特産の山菜といえば何?
こたえ 西まるまるまる  まるにはひらがな3文字が入ります。
応募締切10月11日金曜日
応募フォームのいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。

9ページ

黄金のマリアージュ

食材の宝庫いわて。旬の岩手県産の食材に、いわてのオリジナルの品をプラスして簡単で美味しい一品料理を作ってみませんか。

カボチャ 秋を感じる食材カボチャ。県内の産直にはいろいろな品種が並びます。

カケル

カラダおもいの農園シリアル 岩手県産の穀物だけをまるごと10種類使った、サクサク香ばしいシリアル。

イコール

カボチャと「カラダおもいの農園シリアル」の簡単チーズリゾット風

写真があります。
シリアルを使って簡単 !カボチャと雑穀のヘルシーリゾット。白い器の中にリゾットが盛り付けられています。リゾットはかぼちゃの黄色の中にプツプツした穀物や金時豆が見えています。写真終わり。

[レシピ監修]
フードプロデューサー 野菜ソムリエ上級プロ 大平 恭子(おおだいら きょうこ)さん
レシピはこちら!のいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。

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岩手県からのお知らせ

ご存じですか?

デジタルリスキリング実践講座開催

 デジタル化によって、業務の効率化や働き方改革を実現しませんか。業績の向上やデジタル人材の育成を図ることを目的とした「デジタルリスキリング実践講座」を実施します。カリキュラムは実践的な学びが得られる5種類の講座を10コースご用意。1つからでも受講可能です。特設サイトからお申し込みください。
デジタルリスキリング実践講座特設サイトの二次元コードがあります。 お問い合わせ 県庁定住推進・雇用労働室 電話019-629-5585

いわて発熱等相談センターをご活用ください

 夜間や休日に、病気やケガなどの判断を迷う場合や、相談する「かかりつけ医」がない場合には、いわて発熱等相談センターをご利用ください。また、日中の場合は、県民医療相談センターをご利用ください。新型コロナや新型コロナワクチンに関する相談も受け付けています。

平日日中(9時から16時)
県民医療相談センター 電話 019-629-9620

夜間(16時から翌日9時)・休日・年末年始
いわて発熱等相談センター 電話 0570-059-333 ファクス 050-3816-3649

二次元コードがあります。

募集しています

「第2回ミセテイワテ動画コンテスト」作品募集

岩手の魅力を発信する動画を募集しています。岩手の自然や街並み、食、暮らし、ものづくり、伝統文化など皆さんが“みせたい岩手の魅力”を動画で表現してみませんか。応募方法は特設サイトをご覧ください。
募集締切 2024年11月12日(火曜日)
募集部門 チャレンジ部門(31秒から3分)、インスタ部門(30秒以内)
賞金 総額60万円
お問い合わせ 県庁文化振興課 電話 019-629-6286

ミセテイワテ動画コンテスト特設サイトの二次元コードがあります。

消費生活サポーターを募集しています

 消費生活に関する情報を身近な人や、地域、団体に伝えるなど、消費生活に関する啓発活動の担い手として活動していただくボランティア「消費生活サポーター」を募集しています。これまでの知識や経験にあわせて、無理のない範囲での活動です。消費生活に関心のある、岩手県内在住の満18歳以上の方であれば、どなたでも登録することができます。詳しい内容は、ホームページをご覧ください。二次元コードがあります。
お問い合わせ 岩手県立県民生活センター 電話019-624-2586

動物の一時預かりボランティアの募集と支援のお願い

 保護した犬や猫の譲渡を進めるため、譲渡までの一定期間、自宅などで預かるボランティアを募集しています。預かり期間は、短期(30日程度)から長期(1年程度)まで、ご希望に応じます。また、ボランティアが飼育する犬や猫の食餌や治療費などは、クラウドファンディング型ふるさと納税(9月末まで)を活用して支援しています。右記二次元コード又は県ホームページをご覧ください。さとふるクラウドファンディングの二次元コードがあります。
お問い合わせ 県庁県民くらしの安全課 電話 019-629-5270

放射線影響対策のお知らせ

野生きのこ採取に当たっての留意点
県は市町村と連携して野生きのこの放射性物質濃度検査を行っています。検査の結果、一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えた場合、その市町村の野生きのこ全種類を対象に、国から出荷制限が指示されます。野生きのこを採取する際は、県ホームページを参考にしてください。
また、野生きのこを販売する場合は、販売前に自主検査を行い、基準値(1キログラム当たり100ベクレル)以下であることを確認してください。
1種類でも基準値を超えると、その市町村の全ての野生きのこが出荷制限の対象となります。 
野生きのこ出荷制限地域(2024年7月31日現在)
基準値超過出荷制限中地域
 金ヶ崎町、奥州市、平泉町、一関市、遠野市、住田町、釜石市、大船渡市、陸前高田市
それ以外の地域は基準値以下です。

お問い合わせ
放射性物質濃度検査 県庁県民くらしの安全課 電話 019-629-5270
出荷制限など 県庁林業振興課 電話 019-629-5775
全般 県庁復興危機管理室 電話 019-629-6924

ご意見・ご提言はこちら

手紙・はがき         郵便番号020-8570(住所不要)岩手県広聴広報課
電子メール           koucho@pref.iwate.jp
電   話           019-629-5110
受付時間              8時30分から17時00分(土・日・祝日・年末年始を除く)
ファクシミリ            019-651-4865[24時間受付]
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県政テレビ番組

いわて!わんこ広報室  毎週放送中
テレビ岩手         月曜日 18時54分から19時00分
  再放送           土曜日 21時54分から22時00分
IBC岩手放送    火曜日 18時55分から19時00分
岩手朝日テレビ  水曜日 23時10分から23時15分 

都合により放送時間が変更になることがあります。

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ナシテ?イワテ、ダガラ!イワテ

岩手で暮らしたい、岩手で働きたい、岩手に帰りたい、県外にいても岩手とつながりたい。
さまざまな形で岩手を選んだ方に、なぜ岩手を選んだのか聞いてみました。

赤津有美さん
プロフィール
福岡県太宰府市出身。大学卒業後、東京で約20年間エンターテインメントの企画ディレクションや脚本執筆などを行う。2022年5月に地域おこし協力隊として花巻市東和町に移住し、成島和紙を中心とした伝統工芸の普及・伝承活動や、商品開発を行っている。プロフィール終わり。

憧れの伝統工芸作家を目指し地域おこし協力隊として岩手へアイターン

約20年過ごした東京から生活拠点を花巻に移し、地域おこし協力隊として成島和紙を中心に伝統工芸の普及と商品開発に取り組む赤津有美さん。コロナ禍でテレワークが普及し、出勤する機会が減ったことをきっかけに、「このタイミングで夢だった地方暮らしをしよう」と花巻への移住を決意しました。
赤津さんが花巻を選んだ理由には、成島和紙の魅力のほか、宮沢賢治の故郷である岩手への憧れもありました。「花巻の豊富な温泉、いわて花巻空港から地元福岡へのアクセスの良さ、自然と調和した生活環境も魅力です。生涯現役を目指し、成島和紙を国内外に広め、さまざまなことに挑戦していきたいです」。
移住後、自動車運転免許のほか、狩猟・アマチュア無線の免許やグリーンツーリズムインストラクターの資格も取得し、地域交流を深めている赤津さん。「地域の人々の家族のような温かさに支えられています。新たな生活への不安も解消され、アクティブで充実した日々を送っています」と目を輝かせながら話します。
地域おこし協力隊任期終了後も花巻に住み続けることを決意。伝統工芸作家を目指し、赤津さんの挑戦は続きます。

写真が2枚あります。
1枚目 藍色の作務衣をきた赤津さんが笑顔で丸めた和紙を抱えています。
2枚目 和紙製品や講座の依頼も増えています カラフルに染められた和紙で団扇を作っている赤津さんです、写真終わり。 

インタビュー動画をサイトで公開中のいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。

岩手の仕事・就職情報サイト
シゴトバクラシバ イワテ
「シゴトバクラシバいわて」は、岩手県で働きたい人のための、仕事・就職情報サイトです。県内外の面接会・イベント情報や、岩手の企業情報・求人情報、相談窓口などをご紹介します。

二次元コードがあります。

 

読者アンケート アンド プレゼント

アンケートに答えてプレゼントをもらおう!

質問

1.記事は分かりやすかったですか?(番号で回答)
(1)非常に分かりやすい (2)分かりやすい (3)普通 (4)分かりにくい (5)非常に分かりにくい
(4)または(5)の方は、どのような点が分かりにくかったかお書きください。

2.今回の企画で興味を持ったものは何ですか?

3.いわてグラフのページ数についてどう思いますか?(番号で回答)
(1)多い (2)ちょうどよい(12ページ) (3)少ない 
(1)または(3)の方は、希望するページ数をお書きください。(何)ページ

4.本誌へのご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

プレゼント

アンケートにお答えいただいた皆さまの中から抽選で合計8名様にプレゼント!

A しわクラフトコーラ 200ミリリットル 2本   3名様

紫波をテーマにしたクラフトコーラシロップ。「陽だまりテイスト(右)」と「オリジナルテイスト(左)」をセットでプレゼント。

お問い合わせ ソレイユ陽だまり  電話 019-613-8718

B カラダおもいの農園シリアル 2個   5名様

岩手県産の10種の穀物を使った食物繊維たっぷりのシリアル。9ページ「いわて黄金のマリアージュ」のレシピをお試しください。

お問い合わせ 尾田川農園  フリーダイヤル 0120-017-359

住所・氏名・年齢・職業・電話番号・ご希望の商品のアルファベット記号(A・Bいずれか)をお書きの上、ハガキ、ファクス、電子メール、または右の二次元コードを読み込んで、応募フォームからご応募ください。

送り先

ハガキ 郵便番号020-8570(住所不要)岩手県広聴広報課「いわてグラフ9月号・読者アンケート」係 
ファクス 019-651-4865 
電子メール:kouhou@pref.iwate.jp 
応募締切 2024年10月11日(金曜日)必着 
当選発表 商品の発送(11月上旬頃)をもって代えさせていただきます。

二次元コードがあります。
ご記入いただいた個人情報やアンケートの内容につきましては、厳正な管理のもとで取り扱い、アンケート集計、プレゼントの発送にのみ利用させていただきます。
いわてグラフは岩手県が制作する広報誌です。518,500部作成し、県内全世帯に配布しています。1部当たりの単価は、約25円です。


岩手県広報誌 いわてグラフ 第789号 2024年9月
2024年 (令和6年)9月1日発行(年4回発行)
企画・発行 岩手県政策企画部広聴広報課 岩手県盛岡市内丸10番1号
電話 019(629)5283
編集・印刷 株式会社オリンピア企画 

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広報)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5283 ファクス番号:019-651-4865
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