<令和5年12月8日>「社会インフラテック2023」で第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」を講演しました!!
インフラメンテナンス国民会議と日本経済新聞社が主催するイベント「社会インフラテック2023」において、第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」の講演を行いましたので、お知らせします。
「社会インフラテック2023」で第6回インフラメンテナンス大賞で国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」を講演しました!
インフラメンテナンス国民会議と日本経済新聞社が主催するイベント「社会インフラテック2023」が令和5年12月6日から12月8日にかけて東京ビックサイトで開催されました。
本イベントは、リアル展とオンライン展のハイブリット形式で開催され、カンファレンスステージでは、インフラメンテナンス国民会議総会をはじめ、インフラ維持管理・老朽化対策に関するこれまでの取組や今後のあり方などをテーマとした様々なプログラムが実施されました。
12月8日に開催されたセミナープログラム「インフラメンテナンスのグッドプラクティスの展開」では、第6回インフラメンテナンス大賞の大臣賞等受賞者による講演が行われ、本県からは、沿岸広域振興局土木部宮古土木センター(前 県土整備部道路環境課)の熊谷利明主任主査が出席し、国土交通大臣賞を受賞した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」の紹介を行いました。
また、本取組は、全国知事会の先進政策バンクにおいて、令和5年度の総合部門優秀政策にも選定されており、他自治体等の取組の参考となれば幸いです。
本県では、未来世代によりよいインフラを引き継ぐため、インフラを「守る」、担い手を「育む」、メンテナンスの必要性等を「伝える」という本取組等を通じ、持続可能なインフラメンテナンスの実現に向け、引き続き取り組んでいきます。
受賞した取組の概要
県が道路法に基づき実施する橋梁点検について、令和元年度から県内の土木系学科の高校生と協働で取り組んでいるものです。
高校生にインフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支えるという土木の魅力を感じてもらい、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進することを目的としています。
本取組に参加した生徒の中には、県内の自治体や建設企業・コンサルタントへの入職者もおり、将来のインフラメンテナンスを担う人材の確保・育成につながっています。
関連情報
- 【土木学会】2022年度インフラメンテナンス賞の発表(外部リンク)
- 【令和5年1月13日】 斉藤大臣が「第6回インフラメンテナンス大賞」表彰式に出席(外部リンク)
- インフラメンテナンス大賞(外部リンク)
- <令和5年2月15日>「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」が土木学会のインフラメンテナンスチャレンジ賞を受賞しました!!
- <令和5年1月13日>第6回インフラメンテナンス大賞 表彰式が開催されました!!
- <令和4年12月5日>「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」が第6回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞を受賞しました!!
- 全国知事会先進政策バンク令和5年度優秀政策(外部リンク)
- いわて!わんこ広報室【第29回】道路インフラの維持管理 ~高校生と共に取り組む橋のメンテナンス~(岩手県公式YouTubeチャンネル)(外部リンク)
- 道路環境課のInstagramアカウントを開設しました!(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
県土整備部 道路環境課 企画担当
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