<令和5年1月13日>第6回インフラメンテナンス大賞 表彰式が開催されました!!
国土交通省等が社会資本のメンテナンスに係る優れた取組等を表彰する第6回インフラメンテナンス大賞において、県が取り組んでいる「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(高校生との協働による橋梁点検)」が国土交通大臣賞を受賞し、令和5年1月13日に表彰式が開催されましたので、お知らせします。
「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」が国土交通大臣賞を受賞
インフラメンテナンス大賞は、国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省が社会資本のメンテナンスに係る優れた取組等を表彰し、好事例として広く紹介することにより、メンテナンス産業の活性化やインフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的に平成28年度から実施している表彰制度です。
このたび、第6回インフラメンテナンス大賞において、県が取り組んでいる「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組(高校生との協働による橋梁点検)」が国土交通大臣賞を受賞し、令和5年1月13日(金曜)に表彰式が開催されました。
本表彰制度の最高賞である大臣賞の受賞は、本県では初めてです。
表彰式は、東京都内の中央合同庁舎3号館で開催され、本県からは、令和元年度から本業務に取り組んできた職員2名が出席し、斉藤鉄夫国土交通大臣から表彰状を授与していただきました。
本賞は、道路等のインフラのメンテナンスに携わる者にとって最高の栄誉であり、今回の受賞を励みに、未来世代によりよいインフラを引き継ぐため、インフラを「守る」、担い手を「育む」、メンテナンスの必要性等を「伝える」という本取組等を通じ、持続可能なインフラメンテナンスの実現に向け、引き続き取り組んでいきます。
受賞した取組の概要
県が道路法に基づき実施する橋梁点検について、令和元年度から県内の土木系学科の高校生と協働で取り組んでいるものです。
高校生にインフラメンテナンスの必要性や重要性の理解を深めてもらうとともに、自ら実施した点検が県民の安全な暮らしを支えるという土木の魅力を感じてもらい、将来のインフラメンテナンスの担い手の確保・育成を推進することを目的としています。
本取組に参加した生徒の中には、県内の自治体や建設企業・コンサルタントへの入職者もおり、将来のインフラメンテナンスを担う人材の確保・育成につながっています。
関連情報
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県土整備部 道路環境課 企画担当
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