＜令和6年9月25日＞県立一関工業高校のインフラメンテナンス工事現場見学会を開催します！

　インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

～道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進～

　県が管理する道路橋は約2,700橋あり、建設してから50年以上経過する橋の割合が、現在約4割のところ20年後には約8割にまで上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。

　このため、インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

　令和6年度の第2弾として、令和6年10月2日（水曜）に県立一関工業高校(土木科1年生)の生徒が現場見学会に参加し、老朽化対策を進めている県道一関北上線中里橋の工事状況を間近で見学するほか、ARによる三次元モデルと現実風景のマッチング体験等を行う予定です。

1　インフラメンテナンス工事現場見学会
　(1)日時：令和6年10月2日（水曜）8時50分～11時40分
　(2)対象：県立一関工業高校（土木科1年生34人）
　(3)場所：以下のとおり　注：位置図は「別紙1」のとおり
　　　　　　・主要地方道一関北上線中里橋（堤内地側）橋梁耐震補強（その2）工事（一関市中里地内）
　　　　　　・主要地方道一関北上線中里橋（堤内地側）橋梁耐震補強（その3）工事（一関市中里地内）

2　取材申込
　　取材については、「別紙2」により令和6年10月1日（火曜）12時までに申込みをお願いします。集合場所等の詳細は、申込者に別途連絡します。
　　現場見学会ではヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。