＜令和6年8月9日＞県立久慈工業高校のインフラメンテナンス工事現場見学会を開催します！

　インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

～道路インフラメンテナンスの理解向上と土木技術者の担い手の確保・育成を促進～

　県が管理する道路橋は約2,700橋あり、建設してから50年以上経過する橋の割合が、現在約4割のところ20年後には約8割にまで上昇する見込みであり、老朽化対策が深刻な課題となっています。

　このため、インフラメンテナンスに関する興味・関心の促進と土木技術者の担い手の確保・育成を目的に、県では高校生を対象としたインフラメンテナンス工事現場見学会を開催しています。

　令和6年度の第1弾として、令和6年8月21日（水曜）に県立久慈工業高校(建設環境科1～3年生)の生徒が現場見学会に参加し、老朽化した橋梁の補修状況等を間近で見学するほか、コンクリートのひび割れ注入等の現場体験を行う予定です。

1　インフラメンテナンス工事現場見学会
　(1)日時：令和6年8月21日（水曜）9時～11時30分
　(2)対象：県立久慈工業高校（建設環境科1年生11人、2年生5人、3年生4人）
　(3)場所：以下のとおり　注：位置図は「別紙1」のとおり
　　　　　　・主要地方道久慈岩泉白山大橋橋梁補修（その1）工事（久慈市小久慈町地内）
　　　　　　・主要地方道久慈岩泉線小田瀬橋橋梁補修工事（久慈市山根町地内）

2　取材申込
　　取材については、「別紙2」により令和6年8月20日（火曜）12時までに申込みをお願いします。集合場所等の詳細は、申込者に別途連絡します。
　　現場見学会ではヘルメットを着用していただきますので、持参をお願いします。