盛川河口域におけるアサリの採捕に関する注意喚起
貝毒に注意しましょう
大船渡湾内では、平成30年4月10日からホタテガイの麻痺性貝毒による毒化が確認されています。
大船渡湾内のホタテガイが毒化し、出荷が規制されている期間中は、盛川河口域のアサリも毒化しているおそれがあります。
毒化したアサリを食べると、手足のしびれといった麻痺などの症状が発生することがあり、重症の場合は呼吸困難を起こし死に至ることもあります。
安全性が確認されるまでの間、川口橋より上流でアサリの採取を行わないでくさだい。
なお、生産地では、毒化した二枚貝等の流通防止対策として定期的に毒性検査が行われており、規制値を超えた場合は出荷規制措置がとられています。
注:漁業権が設定されている川口橋より下流(大船渡湾内)では、一般の方がアサリを採取することは禁じられています。
注:二枚貝等(ホタテガイ、ムラサキイガイ、カキ、アサリ、ホヤなど)
貝毒関連情報・問い合わせ
ホームページ:岩手県庁県民くらいの安全課ホームページ「くらし・環境」→「貝毒情報」
岩手県沿岸広域振興局水産部大船渡水産振興センター:0192-27-9915
大船渡市水産課:0192-27-3111
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水産振興課 漁政チーム
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