将来の夢や進路に関すること

ページ番号1070274  更新日 令和6年3月29日

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将来の夢や進路に関すること

先生になりたい

いただいたご意見

【中学校】

  • 私は将来、教師になりたいなと思っています。今はまだ、やってみようかな程度だけど、中学校に入って自分の得意分野を生かしてならと思い、中学校の教師になりたいと思っているので、これから勉強を頑張りたいと思います。
  • 将来私は学校の先生になりたいので先生のいちにちのせいかつなどを見てみたい です。
  • 学んでみたいことは、将来の夢の教師の仕事ですることについてと教師になるための勉強について。
  • 先生はどのような勉強をしてなるのか学んでみたいです 。

【高等学校】

  • 先生になるまでの道のりを詳しく知りたい
  • 高校3年生という事で、将来の進路について考える事が多くなってきて、関心を持ち始めました。将来は先生になりたいと考えているので、今はより勉強を頑張りたいと思っています
県(教委)の対応状況

【教育委員会】

○先生という職業は、子供たちに寄り添いながら、その成長を実感することのできる、他の職種ではなかなか得がたい経験のできる魅力的な職業です。
○岩手県では、次のような先生を求めています。

(1)分かりやすい授業ができ、子供たちに確かな学力をつけることができる先生
(2)子供たちに対する愛情をもち、一人ひとりの子供と真剣に向き合うことができる先生
(3)豊かな人間性をもち、幅広い教養と良識を身に付けている先生
(4)学校で働く者としての使命感や責任感をもっている先生

○岩手県のホームページでは、教員採用試験についてのお知らせや、実際に学校で働く先生方の声のほか、先生方の働き方改革のために作成した「岩手県教職員 働き方改革プラン (2024~2026)」 を見ることができます。
○「岩手県教育振興計画(2024~2028)」でも、岩手県が求める先生の姿や先生という職業の魅力について発信することや、これまで以上に大学生等への説明会を多く行うことを大切にしているので、しっかりと取り組み、将来先生になりたいというみなさんの思いを引き続き応援していきます 。

 

担当 教職員課 小中学校人事担当、県立学校人事担当

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/index.html

「教職員採用試験のページ」

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/index.html

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/1063356.html

「先輩の声」

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/1063356.html

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/ippan/gyousei/1072650.html

「岩手県教職員 働き方改革プラン(2024~2026)」

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/ippan/gyousei/1072650.html

スポーツ選手になりたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 僕の将来の夢は野球選手なので野球のできる環境があっていいと思います。
  • プロバスケット選手になりたいです。だから、高い技術を持っている人に教えてもらいたいです。 
  • サッカーが好きでいつも練習しているので日本代表になってワールドカップで優勝したいです。

【中学校】

  • 自分が、大きすぎるかもしれないけど将来の夢である「プロ野球選手」になるために、どんなことをすればよいのでしょうか?
  • 今やっているスポーツを、将来教えたり、すごい選手になってたらめっちゃ嬉しいです!!

 自分のやりたいと思ってやっているのは、当たり前のことではないので今コーチに教えてもらっていることを1つ1つ大切に実技したいなぁと思いました

【高等学校】

  • 仕事とスポーツを両立することができる、デュアルキャリアというものに関心を持っている。将来、それを実現するために、勉強を頑張りつつ、部活動にも一生懸命取り組んでいる。
  • プロ選手が教えに来て欲しい

県(教委)からのコメント

【文化スポーツ部】

○県では、これまでの県営野球場を閉場し、R5年4月にオープンした「きたぎんボールパーク」で、プロ野球の試合や高校野球の県大会、他県の大学を呼んで大会を開催したりと、野球の関心が高まるような取組を行っています。

 また、各市町村には市町村営の球場があるところもあるので、そのような施設を利用し野球に取り組むことも可能です。

○また、県内のトップ・プロスポーツチーム(岩手ビッグブルズ、いわてグルージャ盛岡、日本製鉄釜石シーウェイブス)と連携し、学校や地域でスポーツ教室や健康づくり教室等の事業を実施しています。

 各教室では、参加する方のレベルに合わせたメニューを考えていただいており、スポーツの楽しさを感じてもらうとともに競技レベルの向上にも繋がるよう工夫して取り組んでいます。実施場所の選定は、各チームにお任せしていますが、県内全域での実施となるよう調整をしているところです。

○さらに、県では、スポーツ少年団などのコーチからの指導に加えて、オリンピアンを目指したいなど、皆さんの夢を実現する手助けとして、「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」などで、県内の小学生を対象に、様々な競技の体験会や、栄養講習などを開講して、選手の皆さんの技術向上を図られるような取組を行っています。

○また、県では、仕事とスポーツの両立ができたり、競技に専念できるように、アスリートを対象とした就職支援も行っています。

 

担当 スポーツ振興課 生涯スポーツ担当、競技スポーツ担当

文化・芸術系、芸能関係に進みたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 私の将来の夢は、漫画家です。その為に、物語を考える力や、その場にあった絵を描けるようになりたです。
  • 私は絵が好きなので、将来は画家になりたいです。そのために、デジタルやアナログで、たくさん練習します。画家になったら、たくさん絵を描いて、その絵でみんなを幸せにしたいです。 
  • 漫画家に会って、絵のかき方を勉強したいです。

【中学校】

  • 将来の夢は、音楽や演技で表現し世界の人に元気を届けることなので、そのために腕を磨きたい。
  • 僕の将来の夢は絶景カメラマンになることが夢なのでこうなったらいいなと思います。
  • プロに教えてもらうなど他人と触れ合う機会を設けてほしいと思っています。

【高等学校】

  • 小説を書いて生きたい
県(教委)からのコメント

【文化スポーツ部】

○県では、県民の文化芸術活動の成果の発表の場として、岩手芸術祭を開催しており、小中学生を対象とした美術展において、書写と美術の作品の募集を行っています。

 また、美術部門として、絵画、工芸、書道、写真などの10分野、文芸部門として、小説、随筆、詩、短歌などの9分野において出品作品を募集し、優秀作品を表彰しているほか、ピアノや声楽のステージでの発表者も募集しています。

○このほか県では、いわてマンガ大賞コンテストを開催し、マンガやイラスト作品を募集し、優秀作品の表彰を行っています。

○さらに、団体や市町村と協力し、国の事業などを活用するなどして、小中学校等にプロの芸術家を派遣し、児童・生徒に講話や演奏等の公演を聞いたり、プロの芸術家から指導をいただく事業を実施しているところです。

○皆さんの将来の夢に近づくための第一歩として、より多くの子どもたちが優れた芸術に触れながら、このような発表の場を活用し、日ごろ磨いた腕を発揮する機会としていただきたいと考えています。

 

担当 文化振興課 文化芸術担当、文化交流担当

医師になりたい

いただいたご意見

【小学校】

  • どんなことができれば医者になれるのか知りたいです。あとどのくらい儲かるのか知りたいです。
  • 精神科の医者になるためにはどのような勉強すればいいか知りたいと思っている。

【中学校】

  • 将来の夢は医師になることです。岩手県は年々、医師の数が減少していると聞いたので、自分が生まれたこの地に戻ってきて人々の支えになりたいです。
  • 将来医師になるために、高校や大学ではどんなことをやるべきなのかを今後知りたい

【高等学校】

  • 医学の道に進みたいが自分に務まるのか心配なのと、勉強をもっと頑張らないといけないので努力をしたい
県(教委)からのコメント

【保健福祉部・教育委員会】

○医師になるためには、大学の医学部に入学して、6年間医療に関する知識を学んだ後、医師国家試験に合格する必要があります。

○医学部は人気があるため、合格するためには質の高い学力が必要になります。また、医師には幅広い知識やコミュニケーション能力等も求められることから、面接や小論文試験がある大学もあります。 そのため、日々の授業を大切にしつつ、勉強以外に学校行事や地域での活動などにも全力で取り組みましょう。

○県では高校生を対象に、医師や医学生の講演や医学部進学対策の講座を実施し、医師を志す皆さんを支援しています。

○岩手県の医師の数は増えつつありますが、医師が都会に偏り地方の病院で不足する傾向にあるため、全国との差は開いている状況にあります。どの地域で生活していても十分な医療が受けられるよう、医師を目指す皆さんの力を必要としています。晴れて医師となり岩手県で活躍する日が来ることを心から願っております。

 

担当 医療政策室 医務担当

   学校教育室 高校教育担当

看護師になりたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 将来のゆめは、看護師になるために、たくさん勉強する。
  • 将来看護師になりたいので健康のことや人体についてべんきょうしたい

【中学校】

  • 将来は看護師になりたいと思っているので大学に行くために勉強に力を入れたい。
県(教委)からのコメント

【保健福祉部】

○岩手県では、これからの医療を支える若い皆さんの力を必要としています。

○時に辛く、困難な壁に突き当たることもあると思いますが、看護師になるという夢に向かって勉強していただき、岩手県の看護師として活躍する日が来ることを心から願っております。

 

<看護師になる主な方法>

(1)中学校を卒業後、5年制の看護系の高等学校に通い、国家試験に合格する。

(2)高等学校を卒業後、3年制の養成所(専門学校等)に通い、国家試験に合格する。

(3)高等学校を卒業後、4年制の看護系大学に通い、国家試験に合格する。

 

担当 医療政策室 医務担当

https://kango.pref.iwate.jp/shingaku

「いわてリクナース」

https://kango.pref.iwate.jp/shingaku

獣医師になりたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 私は、獣医になりたいので動物と触れ合ったり、動物病院を見学できたりなったら嬉しいです。家畜動物や愛玩動物、外来種などがどんな病気になるのか、どんなけががしやすいか、などを学んでみたいです。
  • 獣医について学んでみたい。(獣医が何の仕事をしているのかを知りたい。)

【高等学校】

  • 獣医となってたくさんの動物を助けることができるようになりたい。そのために、放課後や行間時間に学校で気軽に学習を行えるような環境作りをおこなってほしいと思う。
県(教委)からのコメント

【農林水産部】

<獣医師になりたい皆さんへ>

○獣医師は、犬や猫などの愛がん動物や牛などの家畜を診療する「動物のお医者さん」として、動物病院などで働いています。また、県や市町村などで、家畜の病気の検査・予防、食肉の安全性の検査、動物園の動物の診療、野生動物の保護・管理など、とても広い分野で活躍しています。

○獣医師になるには、獣医学の専門知識や技術について、大学で6年間学び、試験を受けて国家資格を取ることが必要です。学校の勉強にしっかり取り組み、苦手な科目を作らないこと、新聞や本を読んでいろいろなことに興味を持つことが大事です。

○獣医師は、動物が好きな人が多いですが、仕事では飼い主とのコミュニケーションも必要ですので、人と接することが好きな人にも向いています。

○県では、県内の獣医師と一緒に、動物愛護週間(9月20日から26日まで)に、しつけ教室など愛がん動物と触れ合う行事を開催しています。

○また、将来、県内で家畜を診療する獣医師として働こうとする大学生等に、修学資金の貸付けを行っています。詳しくは、県ホームページを御覧ください。

担当 畜産課 振興・衛生担当

https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/chikusangijutsu/1007752/1007755.html

「獣医学生への修学資金の貸付について」

https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/chikusangijutsu/1007752/1007755.html

公務員になりたい

いただいたご意見

【高等学校】

  • 私は高校卒業後、岩手県の公務員になりたいと思っています。しかし、高卒の採用枠はとても小さいものです。そこで高卒の枠をもっと拡大してほしいです。もしくは面接時の枠があるのならば撤廃してほしいです。高卒よりも大卒の方を大幅に優遇している気がします。やっぱり最後は志望動機や人間性、気持ちで決めてほしいです。学歴の差はそこまで大きなものなのですか?人間性と学歴、重視しているのはどちらですか?
県(教委)からのコメント

【総務部】

○県では、複雑化・多様化する県民ニーズに応えていくため、いわて県民計画(2019~2028)において、目指す職員像として、「高い先見性とグローバルな視点を備え、世界の中の岩手を意識しながら、県民視点で県全体の利益を追及する職員」を掲げ、県政全般を広い視野で捉え、県民視点で県全体の利益を追及する職員を確保・育成していくこととしています。

○県職員として活躍していくためには、志望動機や人間性、気持ちが大切であることはもちろんですが、様々な課題に対応し解決していくために必要な「考える力」も重要であると考えています。

○採用人数は、各年度で必要となる職員数や年齢バランスなどを総合的に考慮して決定するものであるため、その年によって変動してしまうところもありますが、なぜ県職員になりたいのか、県職員になって何がやりたいのかなどを深堀りしながら、日々の勉学にも励んでいただき、「考える力」も養っていってもらいたいと考えています。

 

担当 人事課 人事担当

 

保育士になりたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 保育士は一日どのような仕事をしているのかを学んでみたいです。他にはどのような感じなのか見てみたいです。

【中学校】

  • 僕は将来保育士になりたいです。そのためには何を知ってればいいのか、何を準備していればいいのか学んでみたい!

  あと、保育士はピアノをできていないといけないのかも気になります。

【高等学校】

  • 保育について詳しく学びたい
県(教委)からのコメント

【保健福祉部】

<保育士とは>

○保育士は、「子ども一人一人のこころとからだが健やかに成長できるようお手伝いをする仕事」です。子どもがさまざまな遊びや体験ができるように工夫をしたり、声がけをしたりして、子どもの成長を見守っています。「こどもまんなか」社会を支える大切な職業ですので、ぜひ、保育士を目指してください!

○保育士は、保育所や認定こども園などで働いています。働く保護者が増えていることなどから、保育士に支えられながら成長していく子どもが増えています。また、最近では保育の専門家として、保護者を支えたり、地域の相談役になることもあります。

 

[保育所で働く保育士の1日(例)]

8時:子どもと保護者をお迎え。表情や様子から、その日の体調をチェックします。

10時:子どもたちと近くの公園へお散歩。帰ってきたら、自由遊びの子どもたちを見守ります。

12時:お昼ごはん。「食育」を考えながら、楽しい時間になるようマナーも教え、子どもたちの食事をサポート。

13時:お昼寝の時間。子どもの顔色・呼吸・体の向きなどをチェックし体調を見守ります。

15時:おやつ。

16時30分:保護者のお迎え。その日の子どもの様子を保護者に伝えます。

 

<保育士になるには?>

○保育士になるためには、「保育士資格」という国家資格が必要です。

  保育士資格を取る方法は2つあります。

○1つは、保育士を目指す人のための学校(指定保育士養成施設)を卒業する方法です。保育士に必要な知識や技術を教えてくれるので、きちんと学んで卒業すれば、保育士試験を受けなくても保育士資格を取ることができます。

○もう1つは、年2回実施される保育士試験を受験し、合格する方法です。受験するためには、保育補助者として保育所等で一定期間勤務するなどの条件を満たす必要がありますが、社会人になってからでも試験に合格すれば保育士になることができます。

○なお、学校の授業でも試験でもピアノを弾くことが求められていますので、頑張って練習しましょう。ただし、学校に入学すれば教えてもらえますし、試験の場合は別の科目を選んで受験することもできます。

担当 子ども子育て支援室 子育て支援担当

 

岩手の農業のこと

いただいたご意見

【小学校】

  • 農業の人工知能の促進【理由:そうしたほうが少子高齢化の今でも高齢者が農業を続けやすく若い世代でも分かりやすいからです】
  • 酪農ヘルパーになりたいので、酪農ヘルパーの仕事の体験学習や、酪農に関係がある学習をする所が増えたらいいなと思いました。
  • ぼくは、将来米農家になりたいので、米について、たくさん調べてみたいです。それと、米を作るためにはどういう自然環境がいいのかも、調べてみたいです。

【中学校】

  • 農業をしたいので農業のことについて学びたいです

【高等学校】

  • 私の家は、稲作と肉畜を営んでおり、両親が誇りを持って仕事している姿に憧れを持ちました。私は将来、実家の農家を継ぎたいと思っています。

 私が農業関係の仕事に就いたら、地元の農業がさらに盛んになるよう、多くの農家さんの手助けをしたいと思っています。

  • 農業をたくさん広める事業をしていきたい
県(教委)からのコメント

【農林水産部】

<農業DXに関心のある皆さんへ>

○農業を少子高齢化に対応した若い世代に魅力ある仕事としていくためには、人工知能等による農業のスマート化の取組は必要なことと考えています。

○県内でも、農業の生産現場に、温度や二酸化炭素等をセンサーで測定し、自動で農作物に最適な環境にコントロールする技術や、GPSで農業機械を自動で動かすロボット技術等が導入されてきており、農業のスマート化が始まっています。

○一方で、人工知能等や自動化した機械の精度、価格等に課題がある場合もあるなど、現在の農業のスマート化の技術は、誰でも活用できるレベルまでは発展していないという課題もあります。しかし、技術の進歩は早く、年々改良され、良い製品や技術が開発されています。

○皆さんに農業が魅力ある仕事として感じてもらえるよう、県も最新技術の開発や生産現場への普及に取り組んでいきます。

○農業のスマート化の研究について知りたいときは、岩手県農業研究センター(0197-68-2331)に相談ください。

 

担当 農業普及技術課 技術環境担当

 

<酪農を学びたい皆さんへ>
○県では、酪農家が休みを取る時などに、代わりに作業を行う酪農ヘルパーについて、とても大切な仕事だと考え、皆さんに魅力ある仕事と感じてもらえるよう取り組んでいます。 
○酪農ヘルパーを仕事としたいと考える皆さんに、酪農ヘルパーの業務体験や酪農関係者との交流の機会を持ってもらえるよう、JA全農いわてでは、「酪農ヘルパーになろう」というホームページを作成し、酪農ヘルパーの仕事を紹介するとともに、インターンシップの応募を受け付けていますので、ぜひ御覧ください。https://www.junjo.jp/rakunou_helper/index.html

 

担当 畜産課 振興・衛生担当

 

<農業を学びたい、農家になりたい皆さんへ>

○県では、岩手県立農業大学校で、食べ物や農業の大切さを知ってもらうために、小学生や中学生を対象とした農業体験研修を開催しています。農業体験研修は、学校単位での申込が必要になりますので、学校の先生と相談してみてください。

○県内で農業を始めたい方への支援、就農相談会の開催日程、農業を始めた方の事例等について、県のホームページ「いわてアグリベンチャーネット」で情報発信していますので、ぜひ御覧ください。https://www.pref.iwate.jp/agri/i-agri/

○国際競争時代に通用する経営感覚と企業家マインドを持った農業経営者等を養成する学びの場である、「いわてアグリフロンティアスクール」を県、岩手大学、農業団体が共同で運営しています。

○また、県では、米農家の皆さんがおいしいお米を安定して生産できるよう、岩手県の自然環境に合った「金色の風」や「銀河のしずく」などの品種開発や、スマート農業などの技術開発と普及を進めています。

 

担当 農業振興課 担い手対策担当

   農業普及技術課 普及担当

   農産園芸課 水田農業担当

 

岩手の水産業のこと

いただいたご意見

【小学校】

  • 僕は、将来漁師なりたいから海のことをもっと勉強したいです。
  • 養殖の仕方みたいなのを知りたい

【中学校】

  • 将来の夢が漁師なので、漁師の仕事を体験したり、海のことについてもっと深く学んでみたりしたい。
県(教委)からのコメント

【農林水産部】

<水産業を学びたい、漁師になりたい皆さんへ>

○漁業を仕事にしたいと考える皆さんに、岩手県の漁業と就業への理解を深めてもらえるよう、公益財団法人岩手県漁業担い手育成基金では、「三陸いわて漁師への道ガイドブック」を作成しました。このガイドブックでは、岩手県で行われている主な沿岸漁業等を紹介しています。

○また、「岩手県水産技術センター」のホームページでは、岩手の海にすむ魚や、岩手県沿岸の海の状況、岩手県で行われている養殖の仕組みなど、海のことについて多く発信していますので、御覧ください。

○さらに、県では、関係団体や市町村と連携し、「いわて水産アカデミー」を開講しており、漁業就業希望者等を対象に、漁業を始める上で必要な知識や技術を学ぶ研修や、漁業現場での実践的な研修を実施するなど、漁業を志す皆さんを支援しています。

 

「三陸いわて漁師への道ガイドブック」

https://if-ninaite.or.jp/__kanri/wp-content/uploads/2021/07/ni-iwateryoushi-gaidebook.pdf

「岩手県水産技術センター」のホームページ

https://www2.suigi.pref.iwate.jp/

 

【教育委員会】

○岩手県には、宮古水産高校、高田高校、久慈東高校に水産業に関わる学科や系列があり、海のこと、養殖のこと、船舶のことなどが学べます。

○各高校の学びや取り組みなどの特色や魅力は「ハイスクールガイド」やウェブ配信サイト「note」で紹介していますのでぜひご覧ください。

 

担当 水産振興課 漁業調整担当

   学校教育室 産業・復興教育担当

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/gakkou/senbatsu/1066239/index.html

「ハイスクールガイド」

https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/gakkou/senbatsu/1066239/index.html

https://iwatepref-edu.note.jp/

「岩手県教育委員会note」

https://iwatepref-edu.note.jp/

建設・建築関係に進みたい

いただいたご意見

【小学校】

  • 僕の将来の夢は、宮大工になることです。将来は、ちゃんとなれているかとか、どんな学校に入っているかとか、気になってたまりません。やってみたいことは、自分で考えて自分で作った家に住んでみたいです。
  • 設計士になりたいので、家の構造や仕組みなどを学んでみたいです。自分の造った建物などに沢山の人が、住んで喜んでもらったらいいなと思いました。

【中学校】

  • 建築会社に入りたいので技術で何か作りたいです。
  • 建築家になりたいです。建築方法や有名な建築物などを知りたいと思っています。また、実際に見てみたり、その建築物がどこに建っているのか(立地)などを知りたいと思っています。

【高等学校】

  • 建築士になりたいから、それに向けて色々やる
県(教委)からのコメント

【県土整備部】

○皆さんが生活している住宅や学校、お店などは、建物の設計をする建築士や工事をする大工さん、建設会社や設備会社の人など、さまざまな役割を持った多くの人の協力によって建てられています。どの仕事も、人の暮らしをかたちづくり、また感動を与えることができる、やりがいのある仕事です。

○また、建物を建てる以外にも、私たちの暮らしに欠かせない道路や橋、港、ダムなどを作る仕事があります。この建設業で働く人たちは、地震や台風などの災害が起こったときに、私たち県土整備部と連携しながら、建物や道路などを修理をしたり、被害を防ぐための防災施設を作ってくれています。

○このように建設業にはさまざまな分野の仕事があり、どれも私たちが安全・安心なまちで豊かな暮らしができるための、大事な役割を果たしています。

 岩手県に住んでいる方々にとって、住み良いまちになるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

 皆さんが、建設・建築関係の仕事に就いて、活躍することを心から願っています。

 

担当 建設技術振興課 建設業振興担当

   建築住宅課 建築指導担当

   県土整備企画室 企画担当

 

https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/1058243.html

「岩手県県土整備行政の概要」

https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/1058243.html

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このページに関するお問い合わせ

岩手県教育委員会事務局 教育企画室 企画担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-6106 ファクス番号:019-629-6119
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。