滝沢村(平成23年度 政党要望)
1 国県道の整備等について
(1)主要地方道盛岡環状線滝沢分レから国道46号までの区間について具体的に検討し事業実施されたい。また一般県道盛岡滝沢線(都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線)の八人打地区の整備
(1)主要地方道盛岡環状線洞畑~土沢地区(鵜飼小交差点から滝沢小入口部の局部改良済み区間までの間)の未整備区間の路肩拡幅
路肩拡幅については、現況幅員や交通状況等を勘案し、必要性や緊急性の高い箇所から整備を進めています。
御要望の箇所については、今後の交通量の推移を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(2)(都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線八人打地区(滝沢村商工会館前交差から東側の未整備区間)の整備
(都)下鵜飼御庭田線・都)上堂鵜飼線八人打地区(滝沢村商工会館前交差から東側の未整備区間)の整備については、交通量や沿道環境を考慮しながら、県全体の道路整備計画の中で検討していくこととなります。
なお、現地の状況を把握するため、今年度は当該区間について道路測量調査を実施しているところです。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:都市計画課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(3)主要地方道盛岡環状線鵜飼~大沢地区(鵜飼小交差点から篠木小入口交差点間)の未整備区間の路肩拡幅と右折レーンの整備
路肩拡幅及び右折レーンの設置については、現況幅員や交通状況等を勘案し、必要性や緊急性の高い箇所から整備を進めています。
御要望の箇所については、今後の交通量の推移を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(2)国道282号一本木バイパス、主要地方道盛岡環状線野沢地区や一般県道盛岡滝沢線(都)上堂鵜飼線)一本柳交差点から東北自動車道までの区間の改良など事業化されている箇所の事業促進
(1) 国道282号一本木バイパスの早期完成
一本木バイパスについては、平成22年11月11日に一本木地区の人家連担部を迂回する北側約2.8キロメートルの区間について供用開始を行ったところです。残りの区間については一部用地取得ができていないことから、バイパス全体の供用にはなお時間を要する見込みですが、地域のご協力を頂きながら整備推進に努めていきます。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路建設課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
(2)主要地方道盛岡環状線野沢地区の早期完成
御要望の箇所については、平成23年度にいわて銀河鉄道(IGR)の地下横断函渠部施工の協定を締結し、平成24年度は、用地買収及びIGRによる工事を行うこととしています。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
(3)(都)上堂鵜飼線(諸葛地区)の早期完成
盛岡滝沢線(都市計画道路上堂鵜飼線)の諸葛橋から一本柳交差点までの区間については、平成21年度完成供用したところです。残りの一本柳交差点から東北自動車道東側までの区間については、引き続き事業を進めており、今年度は、用地補償調査を行い、平成24年度は、用地補償や物件調査を実施することとしています。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:都市計画課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
(3)巣子駅開設に伴う県道昇格について
(1)国道4号~巣子駅間 約2,200メートル
県道の認定に当たっては、道路法に規定する要件を具備する路線について、県道として早期に整備、管理する必要性等を総合的に判断のうえ、行うこととしています。
また、今後県が管理している道路や橋梁等の老朽化に伴い、維持管理費の増大が見込まれていることもあり、現状では、整備を伴う市町村道の新たな県道認定は難しい状況です。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
2 岩手県立大学周辺の産業集積について
(1)滝沢村IPUイノベーションパークへの企業誘致について、強力な推進を願いたい。特にも、来春から分譲を開始する企業立地区画への企業誘致について早期に企業の入居が決定するよう、企業への優遇措置等を含め推進されたい
企業誘致については、今後、滝沢村IPUイノベーションセンターの入居企業等を中心に、業務拡大等二次展開が考えられることから、滝沢村、県立大学のほか、他の県央広域振興圏の市町と緊密な連携の下、企業ニーズを的確に把握しながら、これら企業の支援のほか、新たに創設した「人財U・Iターン型企業誘致促進事業」の活用など、新たな県外からの企業誘致にも力を入れていきます。
- 部局名:商工労働観光部
- 回答課名:企業立地推進課
- 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
(2)岩手県立大学との産学官連携によるIT関連企業の技術者育成、技術高度化への支援に取組み、企業から見た魅力ある人材の育成に繋げられたい
IT関連企業の技術者育成及び技術高度化につきましては、県や盛岡広域8市町村などで構成する盛岡広域地域産業活性化協議会の主催等により、岩手県立大学と連携し、「高度技術者養成講習会」を開催しています。今後とも、岩手県立大学や市町村との連携により、企業のニーズを把握し、いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(i-MOS)を積極的に活用するなど、ものづくりを理解し、新製品・新技術開発に貢献できるソフトウェア技術者の育成に取り組んでいきます。
- 部局名:商工労働観光部
- 回答課名:科学・ものづくり振興課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
(3)滝沢村IPUイノベーションパーク構想の主体として、県内企業へのPRやイノベーションセンター入居企業などとのアライアンスの支援について、率先した推進を願いたい
滝沢村IPUイノベーションパークにつきましては、平成23年2月に県、村、岩手県立大学、財団法人いわて産業振興センター、独立行政法人岩手県工業技術センター及び株式会社岩手ソフトウェアセンターを構成機関とする「滝沢村IPUイノベーションパーク運営協議会」を設立したところであり、同協議会を通じて、整備計画に基づく各種支援事業の企画や実施などを行っていきたいと考えています。
- 部局名:商工労働観光部
- 回答課名:科学・ものづくり振興課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
3 交番・駐在所の新設・移設について
(1)現在巣子地内に所在している盛岡西警察署滝沢交番を、IGRいわて銀河鉄道滝沢駅又は巣子駅周辺等交通の要所へ移設
交番・駐在所の移設については、地域の人口、世帯数、事件・事故の発生状況、交通量の変化等に加え、施設の老朽化等を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
したがって、今回の要望についても、このような視点に立って、諸情勢の推移を踏まえて検討していきます。
- 部局名:警察本部
- 回答課名:地域課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(2)現在大規模開発が進行中であり、著しい人口増加が見込まれる牧野林地区又は現に人口が集中している土沢地区等への交番新設
交番・駐在所の配置・運用、特に交番の新設については、地域の人口、世帯数、事件・事故の発生状況等を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
したがって、今回の要望についても、このような視点に立ちながら、諸情勢の推移を踏まえて検討していきます。
- 部局名:警察本部
- 回答課名:地域課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(3)現在国道46号沿いに所在している大釜駐在所を、JR田沢湖線大釜駅付近への移設
交番・駐在所の移設については、地域の人口、世帯数、事件・事故の発生状況、交通量の変化等に加え、施設の老朽化等を総合的に勘案しながら、全県的視野に立って検討を進めています。
したがって、今回の要望についても、このような視点に立ちながら、諸情勢の推移を踏まえて検討していきます。
- 部局名:警察本部
- 回答課名:地域課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
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