九戸村(平成23年度 政党要望)
1 九戸インター工業団地への企業誘致促進について(九戸インター工業団地及び周辺地区への企業誘致)
「特定区域における産業の活性化に関する条例」に基づく地方税の減免措置や、北上川流域地域より高いインセンティブを設定している補助制度をPRし、県北地域産業活性化基本計画の指定集積業種でもある「食産業」などの地域特性を生かすことのできる業種だけでなく、今後において伸長が期待される自動車関連産業、太陽光や風力発電などの新エネルギー分野の企業誘致にも積極的に取り組んでいきます。
- 部局名:商工労働観光部
- 回答課名:企業立地推進課
- 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
2 岩手県立二戸病院附属九戸地域診療センターの医療体制の充実について(県においては医師の確保に引き続きご努力いただくとともに、九戸村にとって唯一の大切な医療機関である九戸地域診療センターの医療体制の充実について要望)
県立病院は、深刻な医師不足や患者数の減少など厳しい経営環境にあり、医療体制を維持していくため、医師の確保に向けた取組みや地域診療センターの無床化を含む病床規模の適正化等を行ってきたところですが、今後とも継続して医師確保に取り組んでいくとともに、二次保健医療圏内の県立病院及び地域診療センター相互の連携を進め、医療体制の充実に努めていきます。
- 部局名:医療局
- 回答課名:経営管理課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
3 国道340号の歩道整備について
(1)歩道未設置区間(道地)の早期解消
歩道設置については、各地域から多くの要望があることから、必要性や緊急性の高い箇所から整備を進めています。
御要望の箇所については、今後の交通量の推移、地域の沿道状況や県全体の進捗等を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
(2)歩道未設置区間(戸田)の早期解消
歩道設置については、各地域から多くの要望があることから、必要性や緊急性の高い箇所から整備を進めています。
御要望の箇所については、今後の交通量の推移、地域の沿道状況や県全体の進捗等を踏まえ検討していきますが、早期の事業化は難しい状況です。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
4 国道340号の改良整備について
(1)伊保内地区については、子供たちや高齢者が安心して通学・買い物できる道路環境の整備を早期に実施されるよう要望)
伊保内地区の道路環境整備については、平成23年7月7日に地域の代表や交通安全関係者の参加による「伊保内まちづくり懇談会」を開催したところです。
参加者からの意見を踏まえ、平成23年度から老朽化している流雪溝の修繕を行っており、平成24年度も引き続き流雪溝の修繕を行うこととしています。
今後とも歩行者が安心して通行できる道路環境の確保に努めていきます。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路環境課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
(2)長興寺地区については大型車両に対応した幅員の確保と児童・生徒及び高齢者の安全確保のための歩道設置等、両地区の状況に応じた整備を早期に実施されるよう要望
長興寺地区については、幅員が狭く歩道も設置されていないため、整備の必要性を認識しており、調査を進めているところです。
当該区間の改良整備については、交通量の推移や公共事業予算の動向等を見極めながら総合的に検討していきます。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:道路建設課
- 反映区分:C 当面は実現できないもの
5 二級河川瀬月内川の河川改修について(今後の重大災害の発生を未然に防止するためにも、早期に河川改修整備を進められるよう要望)
県内の河川改修事業については、近年の洪水により家屋の浸水被害が発生した箇所を優先的に進めているところです。
大向地区については、平成23年9月の台風15号により、家屋への浸水被害が発生したことから、再度災害の防止を図るため、現地調査及び対応策の検討を行っているところです。
- 部局名:県土整備部
- 回答課名:河川課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
6 岩手県立伊保内高等学校の存続について(県及び県教育委員会においては、効率性一辺倒に偏ることなく、人口密度の低い郡部及び小規模校の事情を配慮のうえ、県立伊保内高等学校をはじめ小規模校の存続について要望)
平成23年度上半期の策定を予定していた「第二次県立高等学校整備計画(仮称)」につきましては、東日本大震災津波の発生に伴い、県内における転居、また、県外との転出入の動向等が不透明となり、現時点で県内各ブロックにおける中長期的な中学校卒業者数の推移等を見込むことが困難であることから、今年度中の策定は見送ることとしました。
今後、復興に向けた地域づくりの方向性、また、各ブロックにおける中学校卒業生の動向、推移等を見据えながら策定の時期について調整の上、改めて各地域の意見を伺いながら各高校及び学科の配置について検討することとしています。
- 部局名:教育委員会事務局
- 回答課名:学校教育課
- 反映区分:B 実現に努力しているもの
このページに関するお問い合わせ
政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。