山田町(平成23年度 政党要望)

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ページ番号1001215  更新日 平成31年2月20日

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1 町税等の減収補てん措置の実施について(東日本大震災により被災した市町村の地方税等の減収に対して、十分な補てん措置を講じるように、政府に要望されたい)

平成23年度における東日本大震災のための課税免除及び減免等による収入の不足額については、その全額を震災復興特別交付税で措置することとされています。

  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:市町村課
  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置

2 漁港・防災施設の早期完成について(本町水産業の復興に欠かせない県営漁港の早期復旧や津波防潮堤・防潮水門の嵩上げ工事の早期着工完成を図られるよう県に要望)

発災後から山田漁港等で航路・泊地のがれき撤去や岸壁嵩上げや防波堤の仮復旧など応急工事を行った結果、すべての漁港で漁船の利用が可能となるとともに、一部の岸壁で水産物の円滑な水揚げ、漁船の安全係留が一定程度確保されています。
また、昨年末までにすべての漁港施設の災害査定を終了しており、今後、本格的な復旧工事を順次進めていくこととしています。
津波防潮堤や防潮水門については、昨年末までに災害査定を終了しており、今後、山田町等関係機関と連携しながら、山田町復興計画に掲げる地域の防災対策や地域づくりと整合した構造設計等を速やかに実施し、早期に復旧工事に着手できるよう努めています。

  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:漁港漁村課
  • 反映区分:B 実現に努力しているもの

3 東日本大震災津波により被災した県立山田病院の早期再建について(東日本大震災により被災した、当町の中核医療機関である県立山田病院を、被災前と同規模の入院機能を有した病院として早期に再建するよう要望)

被災した沿岸地域の医療提供体制の今後について、県の復興計画においては、「新たなまちづくりに連動した災害に強く、質の高い保健・医療・福祉提供体制を整備」することとしており、山田病院など地域の初期治療などを担ってきた県立病院については、被災した病院の再建を基本としつつ、地元の復興計画や地域医療再生に向けた二次保健医療圏での議論、県の次期保健医療計画の考え方を踏まえながら、立地場所や規模、機能等について検討を進めていきます。

  • 部局名:医療局
  • 回答課名:経営管理課
  • 反映区分:C 当面は実現できないもの

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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