「食の匠」 二戸市 工藤佻 『じゅうねみそつけもち』
料理の紹介
じゅうねみそをつけて焼き、焦げめが香ばしい餅です。
材料(10本分)
- 小麦粉 500グラム
- 熱湯 400cc
- 塩 小さじ1
じゅうねみそ
- みそ 50グラム
- えごま(じゅうね) 40グラム
- 水 35cc
- 砂糖 30グラム
- 卵 4分の1個
- しょうゆ 大さじ2分の1
- サラダ油 大さじ2分の1
- 割りばし 10本
作り方
- 小麦粉に塩を入れて熱湯でこねる(60回から70回)。
- 餅の形をつくり熱湯で煮る(もちが浮き上がってきたらよい)。
- ザルにあげて串にさして、じゅうねみそをつけて炭火で焼く。
じゅうねみそ
- ミキサーにみそとじゅうねと水を入れて一度攪拌し、砂糖、しょうゆと卵、サラダ油を入れて再度攪拌する。
料理のポイント
- じゅうねみそは、餅に付けて焼く際に垂れ落ちないような固さにつくる。
- 餅をこねる場合、食べる人の好みが固めであれば、こねる回数を増やしたり、力強くこねるようにして、餅の固さを調整する。
豆知識
串に刺した餅を串餅といい、もともとはそば粉でつくるものであった。直径10センチ位の丸いものが多かった。かつては、12月8日の薬師様の年とりに串餅8本を供え祝ったところもあった。
(平成10年認定)
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