「食の匠」 二戸市 工藤佻 『じゅうねみそつけもち』

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1014982  更新日 平成31年2月20日

印刷大きな文字で印刷

料理の紹介

じゅうねみそをつけて焼き、焦げめが香ばしい餅です。

材料(10本分)

  • 小麦粉 500グラム
  • 熱湯 400cc
  • 塩 小さじ1

じゅうねみそ

  • みそ 50グラム
  • えごま(じゅうね) 40グラム
  • 水 35cc
  • 砂糖 30グラム
  • 卵 4分の1個
  • しょうゆ 大さじ2分の1
  • サラダ油 大さじ2分の1
  • 割りばし 10本

作り方

  1. 小麦粉に塩を入れて熱湯でこねる(60回から70回)。
  2. 餅の形をつくり熱湯で煮る(もちが浮き上がってきたらよい)。
  3. ザルにあげて串にさして、じゅうねみそをつけて炭火で焼く。

じゅうねみそ

  1. ミキサーにみそとじゅうねと水を入れて一度攪拌し、砂糖、しょうゆと卵、サラダ油を入れて再度攪拌する。

料理のポイント

  • じゅうねみそは、餅に付けて焼く際に垂れ落ちないような固さにつくる。
  • 餅をこねる場合、食べる人の好みが固めであれば、こねる回数を増やしたり、力強くこねるようにして、餅の固さを調整する。

豆知識

串に刺した餅を串餅といい、もともとはそば粉でつくるものであった。直径10センチ位の丸いものが多かった。かつては、12月8日の薬師様の年とりに串餅8本を供え祝ったところもあった。

(平成10年認定)

じゅうねみそつけもちの盛りつけ写真

このページに関するお問い合わせ

二戸農業改良普及センター
〒028-6103 岩手県二戸市石切所字荷渡6-3
電話番号:0195-23-9208 ファクス番号:0195-23-9387
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。