警察官をかたる預貯金詐欺被害の発生!(R6.6.17)
警察官をかたる預貯金詐欺被害の発生!
被害の概要は以下のとおりです。
- 被害者宅の固定電話に着信があり、電話を取ると警察官を名乗る男から「詐欺の犯人を捕まえた。あなたがその詐欺事件の被害者であることが分かった。」「被害者救済法の申請のため、裁判所に被害に遭った口座のキャッシュカードを提出する必要がある。」「今から警察官を向かわせる。」などと言われた上、口座情報や暗証番号を聞かれる。
- しばらくして警察官を名乗る別の男が自宅を訪問したことから、準備していたキャッシュカードを手渡したところ、その男は同カードの端にはさみで切り込みを入れた上で持参した鞄に入れて、騙し取られる。
- その後、被害者が銀行口座を確認したところ、現金90万円を引き落とされたことに気づいたもの
[防犯のポイント]
- 警察官や金融機関の職員が預貯金口座の暗証番号を聞くことは絶対にありません。
- 知らない人に、暗証番号を教えたりキャッシュカードを手渡さないようにしましょう。
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