【令和6年7月3日・4日】建設業ふれあい事業へ参加しました!
建設業ふれあい事業
令和6年7月3日及び4日に岩手県建設業協会奥州支部青年部会(以下:青年部会)が主催する、「建設業ふれあい事業」に来賓として参加しました。
この取り組みは、建設機械操作体検等を通じて、建設業の担い手育成に繋げるため、青年部会が長年実施しているものです。
令和6年度は奥州市立衣川中学校(1年生31名)、金ヶ崎町立金ケ崎中学校(2年生119名)を対象にバックホウやタイヤローラー等の操作体験を行いました。
また、令和6年度は、岩手県から青年部会に対して地域経営推進費を交付することにより、ICT体験(スマートフォンによる3次元測量)も新たに実施しています。
生徒の皆さんは、最初は戸惑いながらも徐々に重機操作に慣れ、アームの先につけたペットボトルから、容器に水を注ぐ高度な操作も可能になりました。
3次元測量では、実際にスマートフォンで階段や校舎のデータを取り込み、パソコン上で3次元画像として再現しました。
生徒の皆さんからは「(ICTにより)昔より楽になっていることが理解できた」「建設業も良い職業だと思った」とのコメントがありました。
今回の体験が、今後の進路選択の判断材料になることを期待しています。
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